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顎下隙に移動した下顎智歯の症例です。
「口腔外」からアプローチして抜歯しています。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC6766172/

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【茎状突起過長症による両側性の非定型的顔面痛】
茎状突起過長症(Eagle症候群)という疾患を知っていますでしょうか。
歯科口腔外科領域もしくは耳鼻咽喉科領域の疾患ですが、一般的なパノラマX線写真でも十分に診断ができる疾患です。

茎状突起過長症は、本来25mm程度である側頭骨の茎状突起が40mm以上に成長し、間欠的な顔面痛(主に咀嚼時、開口時)、耳介周囲の疼痛を起こします。

画像はCase Reports in Dentistryに報告された茎状突起過長症のCT写真です。 両側の茎状突起が平均より長いのが分かります。

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珍しい3本の歯がつながってできた癒着歯です。
BA┐とその遠心の過剰歯の癒着
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3533612/

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53歳の女性、Dさん。
歯がどんどん抜けていき、また全体的に痛みがあって膿が出ることを主訴に来院されました。

見ると全顎的に深いポケット、出血、排膿、動揺。
重度Pで、どの歯も残すのは厳しいと思われる状態でした。
その旨お伝えし、心苦しい選択ではありますが、一気にEXTそして即時義歯のご説明をしました。
しかし、まだ53歳という若さでそれもフルデンチャーに近い形の義歯装着には抵抗があるようでした。
『どうしても抜きたくない。残す方向で治療を進めて欲しい。』とおっしゃいます。
主訴が“歯がなくなってしまう恐怖”にあったので自ら抜く選択をすることができなかったのです。

患者さんの同意が得られないと治療は進められないので、ひとまずTBIやSRPを行っていきました。
大量の歯石やプラークが付着していたのでそれを除去するだけでも痛みや炎症が少しずつ落ち着いてきましたが、排膿は止まりません。
治療に来るたび促すものの、『よくなったからもう少し様子をみたい』とおっしゃい、その後は月1の妥協的メインテナンス(SPT?)に移行しました。
月1で診ていても改善しきれていない口腔内。

そして初診時から9か月後。
もういよいよだめだと痺れを切らした私は、「Dさん、ちゃんとお食事とれてますか?」と尋ねました。
「今のお口の状態では満足に食事ができないと思うんです。自分の歯がなくなってしまう悲しみはとてもわかります。でもそれ以上に、歯は食事をおいしく、楽しく取るためにあると思うんです。人生のなかで食事ってすごく大事じゃないですか。一日3食食べたとして、毎食自分の好きなものを好きなように食べられたら幸せなことですよね。でも今の問題をかかえているお口では“食べられるもの”を選択しなければならない。私はDさんにお食事をもっと楽しんでもらいたいです。おいしくてからだに良いものをたくさん食べてもっともっと健康になってもらいたいんです。苦しい選択だと思いますが、もう決断しなければならないときが来たように思います。」とお伝えしました。

するとDさんはぼろぼろ泣きだし、『ありがとう。今までみなさんが最善を尽くしてくれたのはわかります。それでもやっぱりだめなのだから、もうケジメをつけなきゃいけないですよね。』と。

片道2時間半かけて通ってくださってましたが、一気にEXTするのはかなりの負担になるので、近医でのEXT義歯作成をおすすめし、来院はその日が最後になりました。

帰り際、『長くかかってしまったけど、あなたのおかげでようやく決断できました。本当に感謝しています。』とおっしゃってくださいました。

今回、決断してもらうまでに9か月もかかってしまいました。
私や先生が違う介入の仕方をしたらもしかしたらもっと早く決断できていたのかもしれません。
患者さんとの関わり方は正解がない分、本当に難しいです。
もっとよい方法があったのかなと悔やむことばかりですが、最後には患者さんがちゃんと自分の口腔内に向き合うことができたので、これはこれで間違ってはなかったのかもしれません。

近くの歯医者さんでも、Dさんのことを真剣に考えてくれる衛生士さんや先生方に出会えることを心から願っています。

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【初期のワイヤーの歪み】
よく学生の頃から『ワイヤー屈曲が苦手』と言う声を聞いてました。
自分も大嫌いでした。
しかし、曲げなければ仕事になりません。
学生の頃の最大の敵は『ワイヤーの歪み』でした。いつの間にか模型に合わなくなってる…直そうとするとワイヤーが傷つく…
そんな時に教えてもらったのが初期の歪みにはワイヤーを弾くといいと言うこと。
説明しますと…
①ワイヤーをアーチ状に屈曲すし、平な所に置く。この時歪みが発生しているとワイヤーがカタカタと動く。
②平な所に置いたワイヤーの歪んでいる場所を手で抑えながら弾く。この時歪みが平なな場所に対して山(盛りがる)折りになるように置く。
③歪みが取れるまで弾く
言葉では説明しにくいですね…
動画などで説明出来たらいいんですが…
この『初期の歪み』を直すことでワイヤー屈曲がかなり楽になります。

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プロービングに精通!基礎編〜見るべきポイント〜 | 1D with http://with.oned.jp/probing2/

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初診時、若いときからずっと腫れているとおっしゃる患者さん。
まずは初期治療からすることに。

SRP中、なんだかポケットのなかがガサガサしている。

掻き出してみると見たことのある白い物体がポロポロ出現。

「…あ、これはもしや。」と思い、恐る恐る伺ってみた。

「若い頃に外科処置しませんでしたか?骨をつくるような…。」

『そういえば昔そういう治療した。』と。

何十年も骨にならなかった人工骨が歯肉の中に埋まっていた様子…

医療者が手を加えて失敗して状態が悪化。
うーん、いろいろ考えさせられますね。

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若い頃に矯正をした女性、40代後半。
一見は綺麗に並んでいるように見えますが開口。
そして大臼歯中心に重度P。

矯正経験のあるPが一番厄介だなと感じています。

プラークコントロールなど初期治療を徹底的にすることはもちろんですが、こんな方が来たらみなさんはどうしますか?
そして初期治療後、なにを促しますか?

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【症例相談】

以前担当していた患者さんです。
写真1枚目から順に2010年、2015年、2017年です。

主訴は1⏌⎿1の審美不良改善で来院されました。
担当医により自費補綴へのやりかえを行いました。

その後来院が途絶え、2015年の再来時には21⏌のマージン部に発赤が認められ、再検査を行ったところ歯周ポケットは2-3mm、BOP (+)という状態でした。

デンタル撮影も行い、担当医に相談(治療した勤務医は退職)したのですが、特に問題は無いようでまずはプラークコントロールを徹底してくださいとの指示を受けました。

その後繰り返しTBI、歯周治療を継続し、再評価の際にはBOP(−)になったのですが、発赤が改善されません。

担当医からはやりかえも視野に入れて、患者に相談して欲しいと指示を受けましたが、担当医は違えど自費治療を行


いやり変えたものをやりかえる事に、どうも心がざわついてしまいます。

◎先生方への相談内容として、生物学的幅径を侵す以外にレッドバンが出る可能性はあるのか?

◎衛生士さんへの相談内容として、このような浮腫性かつ歯肉の薄いタイプの方へのTBIのコツがあるか?

ご教授頂けましたら嬉しいです。
よろしくお願いします。

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