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胃食道逆流症に伴う酸蝕症をオールセラミッククラウンで補綴した症例

54歳の患者さんの、酸蝕症の症例を報告します。酸蝕症は、歯にとって審美的にも機能的にも悪い影響を及ぼしています。この症例の場合は、胃食道逆流症に伴い、主に上顎前歯部に酸蝕症が現れています(画像1・画像2:初診時の口腔内写真)。

本症例では、オールセラミッククラウンを用いて間接法で酸蝕症の修復処置を行いました。完成した補綴物(画像3)、装着直後の口腔内写真(画像4・画像5)、装着後6ヶ月後の口腔内写真(画像6)をそれぞれ示します。
酸蝕症の患者は、近年増加傾向にあります。

他の疾患よりも酸蝕症の場合は、補綴後のフォローアップとカウンセリングが、長期の良好な予後のために非常に重要になってきます。

出典:Mohammed Thamer AlShahrani, Satheesh B. Haralur, Mohammed Alqarni. Restorative Rehabilitation of a Patient with Dental Erosion. Case Rep Dent. 2017.

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112回歯科医師国家試験を受験された皆さん、お疲れさまでした?
ハッシュタグ「 #歯科医師国家試験 」を付けて、今回の国家試験の感想をシェアしましょう。

また、臨床研修歯科医師のための1Dグループを作りましたので、こちらも是非ご参加ください!
▶ https://oned.jp/groups/resident

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春から歯学部、歯科衛生士校に入学する皆さん、歯科医学・歯科医療を学ぶなら1Dを使ってみましょう?

ハッシュタグ #春から歯学部 を付けて、
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・歯科医療者としてのキャリアについて相談
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【海外症例】極端なオーバー根管充填症例

歯科臨床では犯しがちなオーバー根充ですが、ここまでオーバーした根充材は一生見れないかもしれません。

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1Dのアプリを公開しました?
現時点ではiPhoneアプリのみ対応していますが、Android版も開発中です。

歯科医療者の方に愛用いただけるサービスになれるよう、どんどん改善して参ります。

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歯科診療・口腔外科診療における新型コロナウイルス( #COVID19 )への対応策を、日本口腔外科学会が公表しました。
歯科診療に携わる皆さん、ぜひご一読ください(要点を画像にまとめています✍️)。

https://www.jsoms.or.jp/medical/2809/

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【偶発的露髄】
頬側に偏位している天然歯の形成中に(齲蝕除去時は別として)初めて偶発露髄を経験しました。
それも2本同時に。。

感染していない歯髄なのでCvekのパルポトミーと同様にラウンドバーで2mm程度削り込み、MTA→セラカルという様に対処しました。

皆さんは偶発的露髄してしまった場合、どのように対処していますか?
そもそもそういった可能性が考えられる場合、グロスプレパレーションを繰り返すと聞いたこともありますが、そういった場合は再度形成するまでどれくらい期間をあけるのでしょうか?
宜しくお願い致します。

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2Dである従来のデンタルエックス線画像と、3DであるコーンビームCT画像では、これほどまでに見え方が異なります。

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被せ物が取れたと来院された患者さんです。
Perの症状はありませんが、根尖の透過像があるので、根治するべきと考えております。
ただ、この根管、途中が丸く空いてます。そもそも根充材がないように感じるので、前の医院で根充はどうなっていたのか…?
歯根自体も根尖が丸く見えるので、抜歯になったら大変だろうなと思ったりもするんですが、それ以上に根治が終わって根充するとなったとき、うまく出来るだろうかと不安です。
勤務している医院は側方加圧充填で根充しています。
側方加圧で根充するのは無理があると思いますか?

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樋状根(C-Shaped)のエンドケース。

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感染根管治療、ファイバーポスト、ジルコニアクラウン、10ヶ月後のリコール?

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