関連する用語を見る

Shugo Matsuokaのその他の投稿を見る

【EBMについて(湯浅秀道先生)概要まとめ】
・EBMとは:良心的に、明確に、分別を持って、現在手に入る最良の医学知見(エビデンス)を用いる方法論のこと
・「経験豊富で患者の意見を尊重し、海外の専門論文を対立意見まで調べて、批判的に読んで、経験を踏まえて看護・治療し、生涯教育を実践する歯科医療者」に患者さんは診療してもらいたい
・EBMは、3つの原則のもと、5つのステップで実践する。より簡便にする資料が、システマティックレビューと診療ガイドライン
・PICO:どのような患者に(Patient)、どのような評価・治療をしたら(Intervention)、何と比較して(Comparison)、どのような結果になるか(Outcome)
・EBMには3つの原則がある。「都合のよい論文と都合の良い結果のみを使わないこと」「エビデンスの確実性を研究デザインのみで決定せずに、その研究が適切に行われたか、研究間に違いがなかったかなどを考慮すること」「利益のエビデンスのみで推奨を決めずに、利益と害のバランス、患者の負担についても考慮すること」の3原則
・情報洪水をいかにして効率化するか。それは5つのステップに分かれている。疑問の提起->情報を手に入れる->吟味->適用->情報の評価。
・情報手に入れる->吟味の部分は、システマティックレビューでやられている。そうしたシステマティックレビューは、診療ガイドラインでまとめられ、推奨している。それを目の前の患者さんに適用することが臨床家の役目
・数字だけを一人歩きさせると間違う可能性があるので、エビデンスの確実性を重視する必要がある。例えばう蝕治療ガイドラインには、エビデンスの質に関する記載がある。メタ分析の効果推定値 + エビデンスの確実性、どちらも必要
・目の前の患者さんにエビデンスを適用する際には、患者の病状と周囲を取り巻く環境、エビデンス(利益・害)、患者の価値観に基づく医療者の臨床経験が重要
・エビデンスのレベル:症例報告・症例対照研究・ランダム化比較試験・メタ分析、システマティックレビューの順で上がっていく

投稿を見る

古い補綴の教科書からの引用です。
歯医者に行っただけなのに、眼窩下点に入れ墨を彫られる患者さんに気持ちとは...?

投稿を見る

【第1回 歯学部生による、歯学部生のための勉強会_書き起こし】

アンケートで「解剖を知りたい」という声が多かったので、今日は解剖を中心に解説していこうと思います。

1年生〜4年生まで幅広い学生さんが参加しているので、組織学や解剖学がそれぞれどのような役割を果たしているのかをまず概観します。

途中からミスター医科歯科で家庭教師としても活躍中の藤原さんにバトンタッチし、勉強の仕方の解説を行っていただきます。

【資料のダウンロード】
https://www.dropbox.com/s/kq7m14cr7pq831n/0302ukaji.pdf?dl=0

投稿を見る

先日、鶴見大学にて行われたInnovative Collaboration for Futureのセミナー議事録をシェアします。
今回は、3名の若手歯科医師(吉武 秀先生、井原 雄一郎先生、中村 航也先生)のセミナーから要点を抜粋しています。
瀧野 裕行先生、若林 健史先生のまとめは後日配信される予定です。

-------------------------

【吉武 秀先生】
- 中等度及び重度慢性歯周炎の治療と歯の保存について
- 最も重要なのは「炎症のコントロール」と「外傷力のコントロール」
- ただ歯周治療をするだけでなく、歯周組織の炎症や咬合性外傷を誘発しないように咬合、修復、補綴、矯正、インプラントを行うべき
- そのためにはドクターだけでなくスタッフも一丸となって診療にあたっていくことが必要

-------------------------

【井原 雄一郎先生】
- 歯を保存・機能させるためにやっていること
- 歯科医師・歯科衛生士側と患者側の間で、「歯を保存するか」のジャッジについて思っていることが異なる場合があることに注意する
- 患者さんには希望や背景(年齢、全身疾患、喫煙)、費用、口腔衛生状態、コンプライアンスなどの要素があり、歯科医師・歯科衛生士側には治療の技術、治療システム、手術環境などの要素がある
- 両者がマッチングした部分で、患者さんと信頼関係を構築して治療を進めていくことを意識して診療にあたっている
- 多くの患者さんは、歯を残したい、抜歯したくないと希望している:それを叶えるのが歯周病の専門医としてのあり方ではないか
- メインテナンス > 治療 > 診断と歯の喪失率は変わる。歯の保存においてはメインテナンスが非常に重要
- 治療の期間は長くても3年程度だが、SPT・メインテナンスはエンドレスに続いていく:そのため患者さんとの信頼関係が重要
- メインテナンスのなかでも、妥協的メインテナンスから治療後メインテナンスの方が予後良好
- 歯周治療のほとんどは非外科治療。若い頃は外科治療のウェイトが半分くらいあったが、経験を積むにつれて非外科治療のウェイトが増えた。今後突き詰めていくと、非外科治療のウェイトはさらに増えていくと思う
- 外科治療をしていく上で、PCRは10%以下が良い: GTRの付着量もPCRのコントロールやメインテナンスが前提となる。治療よりもメインテナンスが重要で、そのためには患者さんとの関係性が欠かせない
- 歯周外科へ移行する際のチェック項目:患者側ではインフォームドコンセント、全身疾患のコントロール、喫煙の有無、プラークコントロールの状態(10%以下)。歯周組織側では炎症のコントロール(BOP20%以下)、動揺歯のコントロール、咬合の安定
- 天然歯は長持ちさせられる(中川種昭先生)

-------------------------

【中村 航也先生】
- 1Dアカウント: https://oned.jp/users/2IhH7i6nSOuxdCU8YcrlMFDT05dzXO5N
- 患者さんの笑顔も大事だが、歯科医療者側の幸せも大事で、そこも考えて治療をしていかなければならない
- アメリカの歯科衛生士の平均年収は800万円であるのに対し、日本は歯科医師でも平均年収は700万円と差が付いている状態
- 日本の歯科医師の週休は1日だが、アメリカの歯科医師の週休は3日。理想的な職業ランキングでも、アメリカは歯科医師が1位なのに、日本は222位と歴然の差がある
- 豊かになるために、時代を「先読み」して「差別化」していかなければならない
- 成人の8割が歯周病で、抜歯理由の1位が歯周病。8020で多くの歯が残ってきたが、みんなが歯周病になっている。インプラントでも義歯でも、どんな治療においても歯周病の治療からは逃れられない
- 今回のテーマである「Save the teeth」:歯を守ることで、患者さんも歯科医療者も幸せになれる。チームワークで歯周病に立ち向かうことが重要
- 歯周病に立ち向かうキーポイント:「炎症」と「咬合」の2つ
- 歯肉も皮膚と同じ外胚葉組織。皮膚から出血していたら絆創膏を貼るのに、歯から血が出てても「どうでもいいや」で終わってしまうのは不思議
- 歯周病のケアを受けていない患者さんが、10年間に失う平均の歯の本数は「6.1本」。一方で、歯周病専門歯科医院で治療を受けてきた患者さんが10年で失うのは「1本」
- ポケットの深さは、人によって誤差が生じやすい:BOPの変化を見ることが大事。炎症性の変化があるということは、歯周組織の破壊が始まっているということ。その早期発見・早期治療が重要
- 歯肉形態・バイオタイプによってTBIを変える
- インプラントではポケットを測定せず、インプラント周囲を指で抑え、出血・排膿・圧痛を確認し、これが認められた場合にはプロービングをするという流れが良いのではないか
- 最高の歯周病治療とは、歯周病にならないように予防すること。最高のインプラント治療とは、インプラントを入れないこと。低侵襲で予防を考えながら臨床をやっていきたい

投稿を見る
歯学部の保存修復実習での窩洞形成の出来栄えが...

歯学部生だった頃の保存修復実習での画像です。
同じ班の友人が形成した、左上1番の5級窩洞です。
ご査収ください。

投稿を見る

iOS 12.1から、歯の絵文字が追加されました?
この絵文字、下顎第二大臼歯の頬側面観だと思うのですがどう思いますか?

投稿を見る

関連する投稿を見る

EPARK歯科を運営する株式会社EPARKが200億円の資金調達

【EPARK歯科を運営する株式会社EPARKが200億円の資金調達】

✅歯科医院の予約サイト「EPARK歯科」などを手掛ける株式会社EPARK
✅SBIグループより200億円超の資金調達を実施
✅調達した資金で事業ドメインを拡大し、競争優位性を高める
✅具体的にはシステム開発やM&A、新規事業開発を行う

プレスリリース:https://epark.co.jp/wp/wp-content/uploads/2019/09/20190927.pdf

投稿を見る

サイトで集患するために-2
~Google Analyticsのチェック箇所1~

Google Analyticsを導入したら、広告から流入したのか?検索からきたのか?SNSからきたのか?それとも他のサイトからきたのか?がわかります。

導入したらとりあえず見るページとして、
①集客-概要
②行動-概要
③コンバージョン-目標-概要
と各箇所の概要程度は週に1回か月に1回程度は、目を通しましょう。(詳細部分は気になる場合に見ていきます)

今回は①の集客-概要の見かた。

添付画像が概要ページで内容はこのような感じ。

Paid Search:検索広告(Google広告は無条件でこちらに入りますが、Yahoo!広告の場合パラメーターの設定が必要)
Display:バナー広告(ここでは出ていない)
Social:FB/インスタ/Twitter/YouTubeなどのSNS
Organic Search:検索(GoogleとYahoo!での検索はこちらに入る)
Direct:直接URLを入力orスマホのサジェスト機能でサイトが表示されて流入した人もこちらに入るようです
Referral:他のサイトからの流入

集客のところは、
仮にある人がPCでKNT歯科のサイトを2回訪問したという場合、
ユーザー:1
セッション:2
新規ユーザー:1
となります。もし半月後に再度同じようにアクセスした場合、その日のデータは、
ユーザー:1
セッション:2
新規ユーザー:0
となります。

行動のところは、
直帰率:サイトにきたけどすぐに帰った人の数
ページ/セッション:1回のサイト訪問で何ページ見たか
平均セッション時間:1回のサイト訪問でどのくらいサイトにいたか
を示し、個人的にはかなり気にするようにしています。
直帰率は、何%が良くて何%が悪いなどは流入経路により違いますが、検索広告の場合、1ヶ月の平均で90%を超えるなら高いと感じます。
平均セッション時間は長ければ長いほど良いと言いたいところですが、結局目標を達成しないと意味がないのも事実。

コンバージョン(目標)のところですが...
これを見れるようにするにはGoogle Analytics自体の設定が必要になります。それ以前に目標を何にするのか?は自分で決める必要があります!!
この設定で威力を発揮するのがGoogle Tag Managerというもの。
※Google Tag Managerの設定方法はここを読んでください。
https://eiking.asia/article/2017/11/7155/
ちょっと難しいかもしれませんが...

とりあえず、歯科医院で目標設定をするとしたら、
①TELボタンをタップしたとき
②Mail送信完了
③LINE/インスタなどの友達追加
あたりでしょうか?画像の場合、目標は①〜③の合計ですね。

注意:画像は絶対に外部に出さないでください。

【まとめ】
設定したら概要だけは読めということです

投稿を見る

セラミック矯正、これはもはや医療ではないのでは?

セラミックによる審美改善はメリットも多いですが、「矯正」と名付けたのは、完全に患者さんの誤解を誘導していると思います。

若者に大人気の歯列矯正がアナタの歯をボロボロにする。歯科医はオススメしないセラミック矯正の闇 http://doclabo.jp/contents/878

投稿を見る

【インフォグラフィックで見る歯科衛生士数】

1つの歯科医院あたりの歯科衛生士数は、全国平均で1.47人。
最も歯科衛生士が充実しているのは、鳥取県で2.72人。
最も歯科衛生士が足りていないのは、東京都で1.09人です。

参考:平成28年度厚生労働科学研究費補助金(地域医療基盤開発推進研究事業)『歯科衛生士及び歯科技工士の復職支援等の推進に関する研究』研究報告書

投稿を見る

パラが1g税込み10000円超えました!!!

投稿を見る

今月の勉強会のお知らせです。

矯正に限らず、自由診療を獲得するのに、医療費控除の仕組みやマーケットを知ることはすごくいいと思います。

参加無料です。
歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士、歯科助手、研修医、歯科学生、その他ご興味ある方いらっしゃればご参加ください。

投稿を見る

歯科医療者専用SNS「1D」

に登録・ログインして、Shugo Matsuokaさんの症例についてディスカッションしてみませんか?