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半埋伏の下顎左側第三大臼歯に関連した歯周嚢胞の摘出術🦷

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下顎に生じた骨腫のケースです。骨腫は骨組織に生じる良性腫瘍で、緩慢に発育することが特徴としています。
口腔領域に生じることも少なくなく、骨内部に発生する中心性骨腫と骨膜性に発生する周辺性骨腫に分類されています(今回のケースは周辺性骨腫です)。
ちなみに組織学的には、海綿状骨腫と緻密性骨腫とに分類されます。
今回のケースは下顎骨に生じた周辺性骨腫ですが、本来は下顎よりも頭蓋骨や前頭洞、上顎洞をはじめとする顎顔面骨の洞、また外耳道に生じることが多いです。

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下顎骨〜下顎枝における巨大な石鹸泡状の透過像。エナメル上皮腫だと考えられます。
エナメル上皮腫(Ameloblastoma)は歯原性良性腫瘍で、歯原性腫瘍としては頻度が高いとされています。
若年者の下顎枝に好発し、羊皮紙様感(圧迫した際にペコペコと音がする)や顎骨膨隆(無痛性)を特徴とします。

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これもまた、珍しい解剖学的形態です。パノラマエックス線撮影時に偶然、ハート状の下顎頭が発見されました。
これは「下顎頭二分裂症」と呼ばれており、顎関節症の症状を伴うことが多いとされます。
下顎頭の発生時における物理的刺激による骨化障害の結果として生じると考えられているようです。

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パノラマエックス線画像で歯牙腫様不透過像の集合体がみられ、下顎の皮質骨と歯根と接触している埋伏歯が認められます。
右下1番〜右下4番の歯根の根尖側1/3は吸収・彎曲しています。
また、オトガイ孔は解剖学的な位置から変位していることがわかります。

診断の仮説:歯牙腫、石灰化上皮性歯原性腫瘍、石灰化嚢胞性歯原性腫瘍、または同じようなエックス線所見を有する病変(CTを撮影することがおすすめです)

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😭😭😭

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【即日30分ソフトスプリント】

院内ラボにいると【即日】という指示書を貰うことが多々あります。その中でも1番多いのは『ソフトスプリント』で、厚さ1.5mmの歯ぎしり用です。
印象に石膏を流すところから30分程で製作するように…といった指示が多いですが、その『30分でどれだけ適合がよく作れるか』が課題です。
スプリントの適合としては歯頚ラインがハッキリ出ているか、ソフトスプリントの表面が艶々したままの所はないか(艶々の所は上手く吸着してない)などをチェックします。
バキュームフォームの製作で肝心なのは【模型の乾燥具合】なので、シートを軟化させつつ出来るだけギリギリまでドライヤーで乾燥させてみました。
綺麗に歯頚ラインが出て適合も確認して約25分程で患者さんにお渡し出来ました。

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【ノーベル賞でトレンド】
免疫チェックポイント阻害薬についてメラノーマ・悪性黒色腫の日本語論文の総説からひも解く。

英語論文と銘打っているグループですが、今回は最近読ませていただいた日本語論文について書かせていただきます。

メラノーマの新しい治療とがん免疫療法の新展開
http://s-igaku.umin.jp/DATA/64_02/64_02_02.pdf

メラノーマに対する免疫療法の開発
https://www.med.yamanashi.ac.jp/ymj/pdf/nl/20150401134921_571.pdf

総説論文で自分がいいなと思うところは、そのトピックについての説明が一通りなされているため、論文を読むことによって、基礎となる知識の理解を得られるところにあると思います。
今回紹介させていただく論文はメラノーマの化学療法に関する総説論文ですが、本庶佑先生がノーベル賞を受賞された免疫チェックポイント阻害薬の仕組みをわかりやすく解説された内容になっています。
余談ですが、日本発で世界初の抗LD-1抗体である「オブジーボ」の治験において、その効果を知らしめる一つの症例になったのは、オブジーボによるメラノーマの完治でした。メラノーマは悪性度が高く、転移性が高いことで有名です。
是非この機会に免疫チェックポイント阻害薬の仕組みを理解されてはいかがでしょうか?

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訪問歯科の方です
原因不明の白板症が出ていました

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超有名YouTuberのはじ〇しゃちょーが、歯髄炎or根尖性歯周炎で抜歯、抜歯後にインプラントという治療計画を提案されたそうです。
直接診たわけではないので何ともいえないですが、どことなくウハの香りがするのは僕だけでしょうか笑

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セメント芽細胞腫と思われる症例です。
抜歯できるでしょうか? ?

【セメント芽細胞腫について】
- 幅広い年齢層に生じ、男性よりも女性の方が3.5倍ほど多い
- 下顎大臼歯部の無痛性腫脹を兆候とし、多くはエックス線画像で偶然発見される
- 画像所見は、歯根セメント質に連続した境界明瞭な類円形の不透過像で、病変周囲はエックス線透過像で囲まれている
- 原因歯とともに摘出することで予後は良好

© 2019 Ali Dental Clinic

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