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今コレクテッドエビデンス読んでるんですが、シングルカンチレバーとダブルカンチレバーがどう違うかわかりません…調べても出てこなくて。わかる方いらっしゃいますか?

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初診時、若いときからずっと腫れているとおっしゃる患者さん。
まずは初期治療からすることに。

SRP中、なんだかポケットのなかがガサガサしている。

掻き出してみると見たことのある白い物体がポロポロ出現。

「…あ、これはもしや。」と思い、恐る恐る伺ってみた。

「若い頃に外科処置しませんでしたか?骨をつくるような…。」

『そういえば昔そういう治療した。』と。

何十年も骨にならなかった人工骨が歯肉の中に埋まっていた様子…

医療者が手を加えて失敗して状態が悪化。
うーん、いろいろ考えさせられますね。

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64歳、お上品なセレブ風の女性。

某大学病院で長いことEndo治療されていた方です。
予約が1か月先まで取れないのもあって治療が進まず、一向によくならない、と当院にいらっしゃいました。

"大学病院でさえも治せない難しいケースを持っている私"という意識があるようで、問診時に私がお話を伺っていることに疑いの目しかありませんでした。

というのも、比較的幼く見られる私は高齢の方からの信頼を得るのが結構大変。
『こんな小娘に私の悩みの何がわかるのかしら』という言葉が今にも飛び出してきそうな状態からスタートするからです。

しかし、そんなことを言われてもそのままの私で勝負するしかないので、そんなときはいつも以上に冷静かつ丁寧にお話を進めていきます。

信頼を得ていない状態でお口を触るのもまた大変。
なにかと食ってかかってくるのでお顔のタオルもかけさせてもらえない、それどころか眼鏡を外すことすら拒否られる始末。笑
患者さんがしたいように過ごしてもらいつつ、口腔内を拝見しました。

みると、大量な縁下歯石の付着、根尖近くまでの骨吸収、長年そのままの状態で使っていた汚いプロビ、大きなカリエス、引き続きEndoが必要なところ含めて問題点が何カ所もありました。

一番気にしてらっしゃるのは23と24の腫れと排膿。(写真1枚目)
若いときからずっと腫れているとおっしゃいます。
どこまで信じて良いのかわかりませんが、何十年も同じ悩みを抱えたまま通院生活を送っていたようです。

原因はいくつか考えられましたが当院ではまずはTBIとSRPから進めていくことになりました。

丁寧に説明をしているものの、その頃もまだ半信半疑。
"ダメ元"という意識で治療を受けているのが感じられました。

経験が浅い私自身にもどかしさを覚えつつも、絶対治してやる!と意気込んで確実に施術を行いました。

次の来院時…

表情が以前の張りつめたものとは一変し、ぱっと明るい様子。
『長年の悩みが前回の処置のおかげでよくなりました!』
とキラキラした表情でお話しされるのです。
まだ完全じゃないものの歯肉が引き締まってきました。(写真2枚目)

それからコンプライアンスがよくなる、よくなる。笑
初めのあの冷たい対応はなんだったのかと。

その後は新しいプロビに置き換えて、少しずつ治療が進んでいます。
まだ腫れぼったさは若干残っているものの徐々に歯肉が埋まってきたがっているように思います。(写真3枚目)
今は治療途中なので、治療終了後にまたご報告させてください。

見方を変えてちょっとサポートしただけですが、患者さんがずーっと悩んでいたことが少しずつよくなってきているので、絶大な信頼を寄せてもらっています。
こんな小娘の私の話でも、なんでも言うこと聞いてくださるのです。

ちゃんとした説明と的確な処置を行えればどんなに経験がない人でも患者さんからの信頼を得られるのだなぁと感じました。
誰よりも“治してあげたい!”という気持ちが強いので、技術があることよりも患者さんの心に響くところがあるのかもしれません。
やはり医療は何よりもハートが大切ですね☆

こんな風に患者さんの悩みを解決していけたら歯科衛生士として誇りを持って仕事できるようになりますよね。
この仕事を楽しめる人がもっと増えたらいいなぁ‥

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勤務医の先生がやった形成。舌圧強い患者さんで苦労してたみたいですが、最終補綴物が入ったそうです。

私にはとても綺麗に見えるのですが、上の先生には「まだまだだな」とダメ出しされていました。

何がダメなのだろう?どこを見ているのでしょうか。先生方のやっていることは奥が深いですね…

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『リ○メルとフッ素は互いの効果を潰し合う』と小耳に挟んだのですが、どなたかご存知の方いらっしゃいませんか?

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「歯科衛生士のためのカリオロジー」ブラッシング指導だけじゃダメ!さあどんな指導をする?

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令和元年7月28日、歯科衛生士・奥山洋実さん主催の奥山会が開催されました。

奥山さんは「臨床に奮闘する歯科衛生士のためになる会にしたい」とおっしゃり、現役で活躍している約60名の歯科衛生士たちが集まりました。

今回の講師は埼玉県春日部市で開業されているわたなべ歯科の渡辺勝先生。

歯の2大疾患であるカリエスを予防するのは歯科衛生士の使命であると言えます。そのためには十分なカリオロジーの引き出しがなくてはなりません。

・どうしてカリエスになったのか
・リスクを下げるにはどうしたらよいか
・そのカリエスには活動性があるのか
・Dr.の診断基準と意識統一できているのか

今回は講義だけではなく、受講者同士でのディスカッションなどワーク中心でした。

午前:カリオロジーの講義とワーク
午後:グループディスカッション

今回のカリオロジーの話は、下記3冊の本が軸となっています。

・Essentials of Dental Caries
・Dental Caries
・トータルカリオロジー

その他、渡辺先生オススメの書籍:世界最強の歯科保健指導(クインテッセンス出版 岡崎好秀先生)

午前は基礎編:カリオロジーの講義とワーク

なぜむし歯にならない人もいるのか?

そのことについて渡辺先生がカリオロジーの時代背景とともに紐解いてくださいました。

○非特異的プラーク
○特異的プラーク
○生物学的プラーク病因論

他に、午前中には下記のような基礎的なお話をメインにみんなでディスカッションしていきました。

・サホライドについて
・フッ化物について
・患者さんの食生活との関わり方
・唾液検査の捉え方

午後は臨床編:口腔内写真やデンタルX線写真でのディスカッション

実際に患者さんが来院されたときを想定したグループディスカッションです。

初診時の口腔内写真とデンタルX線写真だけをみて、何をこの人から聞き取るかを考えます。

次に、患者さんの背景を聞いた上で、どう指導していくか考えていきました。

理想ばかり述べていても、実現してくれることでないと意味がないですし、無理をしていても続けられないですよね。ですので、患者さんの背景を理解した上での指導が必要になります。

そしてその後、2000年、2008年、2018年で移り変わっていった口腔内状況を見せていただきました。

・カリエスリスクが高いか低いか
・現在のリスクはどうか
・変わったとしたら何が変わったか

奥山さんは「リスクを改善・コントロールしているのは衛生士です。コントラを動かす前に、この患者さんのリスクを改善できているのか、いないのかを見ていく必要があります。」とおっしゃいます。

リスク:疾患がない人が将来どれぐらい疾患になりやすいか
活動性:疾患が活動しているかどうか

わたなべ歯科での“切削介入する3つの基準”
・症状が改善されないとき
・進行止められるか
・他の組織に影響ないか

番外編:メンテナンスに通い続けているのにむし歯の進行が止められない10歳の女の子

2歳から歯科医院に通い続けているものの、当時からカリエスがありました。主訴は検診・フッ素。仕上げ磨きはしているものの、おかしやジュースがやめられない女の子の症例写真でディスカッションしました。

今回の症例の鍵となっているのはご両親。この女の子の口腔内だけではなく、家族単位で介入していく必要があります。

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とにかく移動しまくり、話しまくりの奥山会。全員がしゃべる機会を与えられたので、他にはないかなり能動的なセミナーでした。

更なる詳細は1Dwithに後ほど公開します。

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珍しい3本の歯がつながってできた癒着歯です。
BA┐とその遠心の過剰歯の癒着
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3533612/

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【局所→周囲へ、パノラマ、CTの重要性】
デンタルのみで上顎7番の歯内療法を継続していたところ、非定型と思われる症状があったためパノラマ/CTを撮影し原因が判明した症例。
歯牙の解剖学を学ぶことは歯内療法にとってかなり重要な要素だが、さらにその歯牙は周囲組織のなかに存在すること、そのため歯内療法おいても患歯周囲組織の解剖学的な位置の把握は重要だなと改めて感じました。

自分が今までに感じた歯内療法の際に気をつけるべき解剖学的位置関係
上顎洞(上顎4〜7)、智歯(上下顎7)、下顎管(下顎7)、根尖のフェネストレーション(上顎3)

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〜ABCコンタクトと咬頭対窩(カスプトゥフォッサ)の咬合接触について〜

Dawsonは、ABCコンタクトではなく、機能咬頭の先端が対合歯の窩と当たる咬合様式を採用しています。

ABCコンタクトを避ける理由はとても簡単で
・ABCコンタクトでは【斜面同士が当たる関係】ゆえわずかのズレ(数十ミクロン)で歯に側方力がかかり、筋の過緊張が起きたり歯を痛めたりするから
・求められる精度が高く、チェアサイドでの調整が大変だから
というものです。

これは学術というよりは臨床家としての選択理由ですね。

これに対して、咬頭が窩に当たる様式の場合、
・ミクロン単位の側方(水平方向)のズレがあっても全く問題ない(山が平らな面を滑るだけ)
という利点があります。

・チェアサイドでの調整がラク
なのです。

Dawsonの咬合のスタンスの紹介でした。

※iPhoneで指で描いたイラストなので綺麗でなくてすみません💦

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