本吉 ひとみのその他の投稿を見る

技工物のパフォーマンスは歯科衛生士が要である。歯科技工士・関克哉 | 1D with http://with.oned.jp/seki-katuya/

投稿を見る

🌟歯科ディーラー
🌟デンタルYouTuber
福島翔平さんへインタビュー!

歯科ディーラーはどんな仕事なのか?
なぜデンタルYouTuberで発信活動をしているのか?

その真相に迫ります。

デンタルYouTuberが歯科業界を盛り上げる!歯科ディーラー・福島翔平 | 1D with http://with.oned.jp/fukushima-shohei/

投稿を見る

歯科衛生士に伝えたい「肯定感・立ち回り・働き方」歯科医師・角祥太郎 | 1D with http://with.oned.jp/kado-shotaro/

投稿を見る

角 祥太郎 先生が語る、
"クスッと笑えてためになる”
歯科衛生士のためのお話、第二弾!

今回は「歯科衛生士が未来だ!」とおっしゃる真相に迫ります。
なぜ歯科衛生士の仕事が重要なのか一緒に考えましょう。

歯科衛生士が患者さんの心に火をつけろ!歯科医師・角祥太郎 | 1D with http://with.oned.jp/kado-shotaro2/

投稿を見る

「午後の診療がつらい…」たった10分で仕事が楽になるコーヒーナップ | 1D with
http://with.oned.jp/coffee-nap/

投稿を見る

プロービングの上達!臨床編~誤差を抑える6つのこと

👆プロービングはX-rayを見ながら
👆術者の心理的要因を考慮
👆適切なプロービング圧は20~25g
👆プローブの種類を院内で統一する
👆持ち方は執筆状変法で固定は軽く
👆プローブの挿入方法は歯軸に合わせる

1D with (link: http://with.oned.jp/probing3/)

投稿を見る

関連する投稿を見る

初診時に「どうしても抜きたくない」とおっしっていた患者さん。初診からSRP後の写真です。

はじめは歯科恐怖を強く訴えており、口もあまり開けてくれない状態。
少しずつ進めていき、配慮しながら治療やコミュニケーションを取っていきました。
すると次第に心を許してくださり、後半のほうにはリラックスして処置を受けていただけました。

はじめは「悪いところだけ治してくれればいい」とおっしゃっていましたが、先生のお話から全顎的治療に移行することに。
患者さんの希望を考慮しながらできる範囲の治療を進めていくことになり、先生とバトンタッチです。

はじめからいきなり「抜きます」と言っていたらきっとこの結果にはならなかったのだと思います。
患者さんとの信頼関係を構築し、患者さんに寄り添ってサポートできるのが衛生士の役割なのだと改めて感じました。先生と患者さんを繋いでいきたいなと思います。

投稿を見る

右側下顎臼歯部が残根の状態で放置している40代の患者さんです。
残根はガッタパーチャーが見えており、65┘は挺出し、ほぼクリアランスがない状態です。
ご自身の口腔内の状態を改めて認識してもらい、モチベーションが上がればと思い、鏡を見てもらったり、口腔内写真も見ていただきながら説明をしました。
しかし、削るの嫌、エアーが嫌、水が出るのが嫌、音がするのは怖いと治療をさせてもらえません。口腔内写真を撮るのもやっとでした。

65┘は舌側にカリエス、唇側は知覚過敏がかなりひどく、ほんのちょっと水やエアーが当たるだけで飛び上がってしまいます。しかし、ここに関しては痛いので治療希望されました。知覚過敏に対してグルーマは効果なく、あまりに痛みが強いため浸麻をしっかりかけましたが全く効果がありませんでした。痛いので抜髄してほしいと浸麻中に言われてしまいました…
私の麻酔が下手だからかもしれませんが、全く効果がないと言うことがあるのでしょうか…
もともとかなりの怖がり痛がりの人で、今までも私ではない歯科の先生が治療を試みたようですが、器具を手に取っただけでビクついてしきりに顔を動かし、手で顔を触ったりして治療が進まなかったようです。

長くなってしまいましたが、このようなケースはどのように対処すべきでしょうか。時間をかけてラポール形成するのは大事ですが、早めに治療したほうがいいのではと思います。
そもそも浸麻がそんなに効かないものなのか。心の問題なのでしょうか?対処法が思いつかず、ご教授いただけると幸いです。

投稿を見る

64歳、お上品なセレブ風の女性。

某大学病院で長いことEndo治療されていた方です。
予約が1か月先まで取れないのもあって治療が進まず、一向によくならない、と当院にいらっしゃいました。

"大学病院でさえも治せない難しいケースを持っている私"という意識があるようで、問診時に私がお話を伺っていることに疑いの目しかありませんでした。

というのも、比較的幼く見られる私は高齢の方からの信頼を得るのが結構大変。
『こんな小娘に私の悩みの何がわかるのかしら』という言葉が今にも飛び出してきそうな状態からスタートするからです。

しかし、そんなことを言われてもそのままの私で勝負するしかないので、そんなときはいつも以上に冷静かつ丁寧にお話を進めていきます。

信頼を得ていない状態でお口を触るのもまた大変。
なにかと食ってかかってくるのでお顔のタオルもかけさせてもらえない、それどころか眼鏡を外すことすら拒否られる始末。笑
患者さんがしたいように過ごしてもらいつつ、口腔内を拝見しました。

みると、大量な縁下歯石の付着、根尖近くまでの骨吸収、長年そのままの状態で使っていた汚いプロビ、大きなカリエス、引き続きEndoが必要なところ含めて問題点が何カ所もありました。

一番気にしてらっしゃるのは23と24の腫れと排膿。(写真1枚目)
若いときからずっと腫れているとおっしゃいます。
どこまで信じて良いのかわかりませんが、何十年も同じ悩みを抱えたまま通院生活を送っていたようです。

原因はいくつか考えられましたが当院ではまずはTBIとSRPから進めていくことになりました。

丁寧に説明をしているものの、その頃もまだ半信半疑。
"ダメ元"という意識で治療を受けているのが感じられました。

経験が浅い私自身にもどかしさを覚えつつも、絶対治してやる!と意気込んで確実に施術を行いました。

次の来院時…

表情が以前の張りつめたものとは一変し、ぱっと明るい様子。
『長年の悩みが前回の処置のおかげでよくなりました!』
とキラキラした表情でお話しされるのです。
まだ完全じゃないものの歯肉が引き締まってきました。(写真2枚目)

それからコンプライアンスがよくなる、よくなる。笑
初めのあの冷たい対応はなんだったのかと。

その後は新しいプロビに置き換えて、少しずつ治療が進んでいます。
まだ腫れぼったさは若干残っているものの徐々に歯肉が埋まってきたがっているように思います。(写真3枚目)
今は治療途中なので、治療終了後にまたご報告させてください。

見方を変えてちょっとサポートしただけですが、患者さんがずーっと悩んでいたことが少しずつよくなってきているので、絶大な信頼を寄せてもらっています。
こんな小娘の私の話でも、なんでも言うこと聞いてくださるのです。

ちゃんとした説明と的確な処置を行えればどんなに経験がない人でも患者さんからの信頼を得られるのだなぁと感じました。
誰よりも“治してあげたい!”という気持ちが強いので、技術があることよりも患者さんの心に響くところがあるのかもしれません。
やはり医療は何よりもハートが大切ですね☆

こんな風に患者さんの悩みを解決していけたら歯科衛生士として誇りを持って仕事できるようになりますよね。
この仕事を楽しめる人がもっと増えたらいいなぁ‥

投稿を見る

初めまして。
院内で主に矯正装置を製作しています。
矯正には小さい子から大人まで幅広い年代の方々が来られます。
特に子供にとっては『痛い・怖い』歯医者。
少しでも楽しんで通院してもらえるよう、少しだけですが工夫をしてみました。
こちらは、拡大床や急速拡大装置(固定)のスクリューを回す為のキーです。
持ちやすくなり、また『可愛い、かっこいい』など気に入ってもらえるようにしてみました。
少しでも治療を頑張ってくれるようになればいいな…と思います。

投稿を見る

「歯ブラシ新しくして1週間です」と言うから、安心して歯ブラシ見せてもらったらこの状態。
どれだけ圧強いのよ…歯ブラシ自体も抵抗力ないの使ってるのか?

ちなみに口腔内写真は2枚目。
摩耗、咬耗が顕著。酸蝕症はあるのかなぁ…今度聞いてみよう。
これがいわゆるtooth wearだね。

投稿を見る

歯周治療が終わり、全顎的治療に向けてプロビ入れてこれからだってときに来院が中断された患者さん。プロビのまま5年経過。

「また悪くなってきた」と歯周病が再発した状態で久々に来院されました。
綺麗なプロビが入ってしまうと「これでいいんじゃないか」とそのまま過ごされてしまう方、稀にいらっしゃいますよね…

治療完了までは必ず来院し続けてほしいですし、欲をいえば治療完了がスタートなので定期検診にも足を運んでいただきたい。。

当時のうちにしっかり治療が済んでいればここまでならなかったものの…といってても後の祭りなので今できることをもう一度考えています。

中断してしまった患者さんもですが、きちんと伝えきれていなかった医療者側の私達も反省。「今度は最後までちゃんと通います」と言ってくださったのでサポートしながら治療を進めていきたいと思います。

投稿を見る

歯科医療者専用SNS「1D」

に登録・ログインして、本吉 ひとみさんの症例についてディスカッションしてみませんか?