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WSDのベニアってあるんですね。
はじめて見ました。

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先日、先生が「下顎大臼歯の近心根が3根見つかったー!」と言っていたので撮らせていただきました。
遠心根の3根はよくあるそうですが、近心根は珍しいとのこと。

根管が複数あっても根はたいてい2,3根だと思いますが、根管に沿って根面溝もできてたりするのでしょうか。そんなに根管があったらSRPも同様に難しくなる…?

根の形態は学校で習ったものの、人によってこれだけ違った形をしている。色んな症例があって歯科治療はとても奥が深いですね。

あーーー知れば知るほどおもしろい。

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スケーラーや超音波チップ作ってる錦部製作所の職人さんと話す機会があって、こちらをいただいた。

『学校で習ったシャープニング方法できちんと研ぐのは不可能に近い』

…まじか。

研ぎの職人さんが10年かけて習得するシャープニングを衛生士が、且つ、学校で習ったやり方できちんとできる、なんて"神業"だそう。

内容詳しく書けないですけど、衝撃的なことばかり。
難しい側面よりもフェイスを研ぐんだってさ。

うーん、今後シャープニングどうしようかな…

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初診で来た患者さん。インプラント治療を他院でし、そこから排膿と出血がするとのことで来院されました。

診てみると、インプラント治療直後の写真がないので比較できませんが骨の吸収が確認でき、インプラント周囲炎の疑いがあります。

何のインプラントが入っているのかわからないとのこと。患者さんは「もう前の医院には行きたくない」とおっしゃいます。

当院では何ができるでしょうか。

以前、“開けてインプラント体を滑沢にし、徹底的にクリーニングやレーザーをしたとしても後戻りする。開けても数年後の経過にあまり差がないので外科まですべきかどうか。”といった話を聞いたことがあります。(細かいニュアンスは又聞きなので定かではないです。)

みなさんはインプラント周囲炎にまでなってしまった場合、どう対応されているでしょうか。またインプラントの種類がわからないときはどうしていますか。

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第1シャンクがもっと長いスケーラーをご存知の方いらっしゃいませんか💦

重度歯周病の方だと根尖付近まで歯石が付着していることが多々あります。
しかし、手用スケーラーだと歯冠に第2シャンクがぶつかってしまい、届きません…。
1,2枚目はグレーシーで3,4枚目はユニバーサルです。

根尖付近はヒューフレディーのグレーシーミニ#11/12 #13/14とサンデンタルのユニバーサルミニを使用することが多いです。
みなさんは何を使われているんでしょうか?

正直ここまで歯石が付着していればフローティングしているか、僅かながらに骨が残っていたとしても残すのは厳しいと思います。
歯肉があることや開口度など考えてもこの角度で当てられるとは限らないですし、無理して傷つけるぐらいなら早々に外科を選択したほうが予後はいいかもしれません。

けれども、歯科衛生士で対応できることがもう少しあるのであれば工夫していきたいと思っています。
この抜去歯は少し短根ぎみなのでここまで届いていますが、もっと根が長い人もいると思うんです。

ここまで深いところだと超音波での対応になるんでしょうか…あと、もし良さそうなスケーラーがあれば教えていただきたいです。

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●伊藤中先生 カリオロジー
《背景》
・25年前にカリオロジーという言葉が広まった
・【欧米と日本の当時の違いはあり方】
歯周治療に偏ったう蝕治療への継承
病因論に基づくう蝕治療(プロセスに基づく治療)う蝕ができるまでのメカニズムに介入していく→だからカリエスリスクを知らないければならない
・以前のう蝕は修復治療だった
・う蝕とう窩は違う
・当時のリスク評価はレーダーチャートを用いていた
・カリオロジーに基づいた治療が普及したがそれがあったから現在のう蝕数が減ったとは限らない
・当時の欧米とのう蝕有病率の差はシステムの違いと思われていたが、ただ流行が遅れていただけかもしれない
・現在は低う蝕時代、虫歯が減ってきていると言われるようになった
・若年層は疾患の局在化、高齢者は健康の局在化が崩れてきつつある
・DMFTに関与しないCOは増えていく
・若年層の治療が難しくなってきた→白斑病変COと呼ばれるもの:隣接面は見落としやすい、治療タイミングの判断
・管理しているつもりでも宿主の要因や生活習慣や全身疾患が関与し、管理しきれてない状況
・健康な人でも高齢になるにつれて根面が晒され、ローリスクのままでは済まない
・う蝕は減っていて、一部の人に限局している。細菌検査などしなくてもハイリスクの人を見つけるのは簡単
・成人においては二次齲蝕や根面う蝕の問題がでてきている
《リスク》
・う蝕と細菌の関わり方の変化
・う蝕は唾液、細菌、食習慣、社会的地位、収入、健康観、教育レベルなど様々なことが関与している
・カイスの輪(細菌、糖、宿主+時間)
・原因菌が存在すれば発症する→う蝕も歯周病もこの原則を満たしていない。カリエスフリーの人にもS.ミュータンス菌が検出されるから。これは外因感染というよりも常在細菌・外因感染によって起こると考えられる
・これからは細菌との関わり方が変わってくる
・生態学的プラーク仮設:自分で酸を産生し、酸の中でも生活できる菌が増える→もっと酸が増える→普通の細菌が減る→脱灰が起きやすくなる
・プラークは採取した場所によって組成が違う
・【マイクロバイオーム】
・2012年に一般向けにマイクロバイオームが特集された
・健常者にどんな細菌がいるか遺伝子レベルで調べた
・マイクロバイオームの疾患 
①宿主の要因には遺伝子が関与
②環境で変わる 
③宿主と常在細菌がお互いに影響しあっている
バランスがとれているが環境要因がそれを撹乱することがある(ディスバイオーシス)安定した状態(シンバイオーシス)
・人間はひとりで生きているのではなく、細菌とともに生きている(0にするのではない)
・う蝕は多因子疾患(原因はない。細菌ですら要因のひとつ)
・リスクコントロールの考え方→絶対なるわけではない
歯を磨かないと虫歯になる→歯を磨かないと虫歯になりやすくなる
甘い物ばかり食べていると虫歯になる→甘い物ばかり食べていると虫歯になりやすくなる
・DHは意図を持った雑談で情報を引き出そう
・う蝕経験は年齢とともに考える(高齢者でDMFTが多くてハイリスクと言えるか?0ならローリスクといえる。小児でdmft0はローリスク?当たり前。逆に多いとものすごいハイリスクになる)
・う蝕に関連する唾液の役割(緩衝作用、浄化作用、カルシウムイオンやリン酸イオンの供給、抗菌作用)
・ライフステージとカリエスリスク(卒乳、兄姉の心理状態、家族の健康感、反抗期、仕上げ磨き嫌い、兄弟と間食する etc)
・適切なホームケアと食生活、リコールに来続ける習慣を若いうちに身につけておく
・高齢者の課題は根面の露出とからだの機能の低下
・根面齲蝕との一貫した相関性を有すると推測される特定の菌数は存在しない
・高齢者は日常生活の問題が食習慣に反映される
病変への対応
・カリエスリスクのコントロール:どれもこれもなおすのではなく一番リスクの高そうなところから介入する
・リスクが高い20歳未満でう蝕診断に視診が不可能な場合、6〜12ヶ月ごとの咬翼法のレントゲン写真が必要。成人の場合は6〜18ヶ月。リスクの低い人達は1〜2年に1回撮ればよい。若年者の場合は1〜3年。もしくはダイアグノデントを用いる(当て方によって差あり)。
・う蝕予防はエネメル質を強化するか、酸を出にくくするか、カルシウムイオンリン酸イオンを供給する
・キシリトールはプラークのpHを低下させない、唾液の分泌促進、S.m菌抑制効果。再石灰化を促すというのは疑わしい
・根面う蝕予防:一次予防は年1回のサホライド 二次予防は3ヶ月に一度バーニッシュ
・虫歯で苦労したことのない親の増加で今後どうなっていくか
「動物園で育った動物は子育てできない」のと同じで、「虫歯になったことのない親は虫歯予防ができない」だから親の指導が必要。

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「歯科衛生士のためのカリオロジー」ブラッシング指導だけじゃダメ!さあどんな指導をする?

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令和元年7月28日、歯科衛生士・奥山洋実さん主催の奥山会が開催されました。

奥山さんは「臨床に奮闘する歯科衛生士のためになる会にしたい」とおっしゃり、現役で活躍している約60名の歯科衛生士たちが集まりました。

今回の講師は埼玉県春日部市で開業されているわたなべ歯科の渡辺勝先生。

歯の2大疾患であるカリエスを予防するのは歯科衛生士の使命であると言えます。そのためには十分なカリオロジーの引き出しがなくてはなりません。

・どうしてカリエスになったのか
・リスクを下げるにはどうしたらよいか
・そのカリエスには活動性があるのか
・Dr.の診断基準と意識統一できているのか

今回は講義だけではなく、受講者同士でのディスカッションなどワーク中心でした。

午前:カリオロジーの講義とワーク
午後:グループディスカッション

今回のカリオロジーの話は、下記3冊の本が軸となっています。

・Essentials of Dental Caries
・Dental Caries
・トータルカリオロジー

その他、渡辺先生オススメの書籍:世界最強の歯科保健指導(クインテッセンス出版 岡崎好秀先生)

午前は基礎編:カリオロジーの講義とワーク

なぜむし歯にならない人もいるのか?

そのことについて渡辺先生がカリオロジーの時代背景とともに紐解いてくださいました。

○非特異的プラーク
○特異的プラーク
○生物学的プラーク病因論

他に、午前中には下記のような基礎的なお話をメインにみんなでディスカッションしていきました。

・サホライドについて
・フッ化物について
・患者さんの食生活との関わり方
・唾液検査の捉え方

午後は臨床編:口腔内写真やデンタルX線写真でのディスカッション

実際に患者さんが来院されたときを想定したグループディスカッションです。

初診時の口腔内写真とデンタルX線写真だけをみて、何をこの人から聞き取るかを考えます。

次に、患者さんの背景を聞いた上で、どう指導していくか考えていきました。

理想ばかり述べていても、実現してくれることでないと意味がないですし、無理をしていても続けられないですよね。ですので、患者さんの背景を理解した上での指導が必要になります。

そしてその後、2000年、2008年、2018年で移り変わっていった口腔内状況を見せていただきました。

・カリエスリスクが高いか低いか
・現在のリスクはどうか
・変わったとしたら何が変わったか

奥山さんは「リスクを改善・コントロールしているのは衛生士です。コントラを動かす前に、この患者さんのリスクを改善できているのか、いないのかを見ていく必要があります。」とおっしゃいます。

リスク:疾患がない人が将来どれぐらい疾患になりやすいか
活動性:疾患が活動しているかどうか

わたなべ歯科での“切削介入する3つの基準”
・症状が改善されないとき
・進行止められるか
・他の組織に影響ないか

番外編:メンテナンスに通い続けているのにむし歯の進行が止められない10歳の女の子

2歳から歯科医院に通い続けているものの、当時からカリエスがありました。主訴は検診・フッ素。仕上げ磨きはしているものの、おかしやジュースがやめられない女の子の症例写真でディスカッションしました。

今回の症例の鍵となっているのはご両親。この女の子の口腔内だけではなく、家族単位で介入していく必要があります。

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とにかく移動しまくり、話しまくりの奥山会。全員がしゃべる機会を与えられたので、他にはないかなり能動的なセミナーでした。

更なる詳細は1Dwithに後ほど公開します。

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月1メンテしてたという患者さん。
え、これで…?一体何をやっていたのだろう。。
課題は山積みです。

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右上の痛みを主訴として来院された患者さん。

全顎的に歯石が付着しており、水平的な骨吸収、右上6番は失活。検査の結果、中等度広汎型慢性歯周炎、右上6番に関しては歯髄壊死・壊疽と診断されました。

早く痛みを取ってほしいとのことだったのでTBIやSRPと並行して根管治療も行っていきました。
写真とデンタルは初診時、治療中、治療後、メインテナンス時(2,3年後?)の写真です。

近心根の透過像が気になるところもありますが、痛みやポケットはなくなり、歯槽硬線も明瞭になっているので安定してきていると思います。
いつも歯間にプラークが残っていてフロス、歯間ブラシ、二段植毛ブラシ、突っ込み磨き、縦磨きなどいろんな方法を提案しているものの定着はせず…今後の課題です。

定期的に2,3ヶ月ごとにきっちり来ていただいているのでこのまま維持していきたいと思います。

はじめは「全部の歯を抜いてもいい。入れ歯になれば歯を磨かなくて済むでしょう。」と衝撃的なことをおっしゃっていた方でした。自分の歯で食べられることのありがたみなど伝えていったところ、「こんなによくなるなんてな。自分の歯を守りたいと思えるようになった。」と言っていただいています。

きっとご本人は「抜いてもいい」と言いつつ、本音は違うところにあったのだろうと感じます。患者さんの心の声に耳を傾けていくことは大切だなと思いました。

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初診でいらした小柄な女性。
この状態で『20代前半』です。

歯石取るだけでかなり改善されると思いますが、それ以外の部分でもサポートが必要そうです。

いつも俯きぎみで、口元をおさえてお話しされる彼女。
口腔内の状態がよくなれば、もっと素敵な笑顔で笑えるのでしょう。

どう関わっていくか………。
まずは“歯医者が苦手な彼女が通い続けてくれること”を目標に、サポートしていきたいと思います。

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歯冠破折(Cracks📉)の症例。
来院された患者さんを救いたかったのですが、患者さんには支払いするお金がありませんでした😢

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インド人の日本語がわからない聴覚障がいのある男性がいらっしゃいました。
奥さまも聴覚障がいがありますが、日本人。

奥さまと日本語で筆談し、それを旦那さまに手話で伝えるという二重三重のやりとりをしていました。

今日は奥さまがいらっしゃらず、旦那さまと英語で筆談。
しかし英語もお互いに完璧ではなく、意思疎通に躓いていました。

歯周病の説明をしていたとき、

plaqueが通じない、
tartarが通じない、
bacteriaが通じない。

なんて説明しようかな~なんて悩んでいたとき
『あっそうだ!』と思いついて描いたのがこちら。

見事、理解していただくことができました!!!
通じたときお互いめっちゃ笑った(笑)

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