ぽーちのその他の投稿を見る

勤務医の先生がやった形成。舌圧強い患者さんで苦労してたみたいですが、最終補綴物が入ったそうです。

私にはとても綺麗に見えるのですが、上の先生には「まだまだだな」とダメ出しされていました。

何がダメなのだろう?どこを見ているのでしょうか。先生方のやっていることは奥が深いですね…

投稿を見る

今話題の【セラミック矯正】をやったと思われる40代女性がいらっしゃいました。

上顎前突が悩みで上顎前歯部すべて抜髄を行い、歯を口蓋側に入れて並べたそうです。

主訴は臼歯部のグラつきです。診ると前歯部は噛んでおらず、臼歯部は歯周病が進行。まだデンタル撮れていないのですが、前歯部は根尖病変があるように見えます。

前医の否定をするわけにもいかないため、こういった方がいらした場合どのように声掛けすればよいのかわかりません…。

みなさんならどうされていますか?

投稿を見る

●伊藤中先生 カリオロジー
《背景》
・25年前にカリオロジーという言葉が広まった
・【欧米と日本の当時の違いはあり方】
歯周治療に偏ったう蝕治療への継承
病因論に基づくう蝕治療(プロセスに基づく治療)う蝕ができるまでのメカニズムに介入していく→だからカリエスリスクを知らないければならない
・以前のう蝕は修復治療だった
・う蝕とう窩は違う
・当時のリスク評価はレーダーチャートを用いていた
・カリオロジーに基づいた治療が普及したがそれがあったから現在のう蝕数が減ったとは限らない
・当時の欧米とのう蝕有病率の差はシステムの違いと思われていたが、ただ流行が遅れていただけかもしれない
・現在は低う蝕時代、虫歯が減ってきていると言われるようになった
・若年層は疾患の局在化、高齢者は健康の局在化が崩れてきつつある
・DMFTに関与しないCOは増えていく
・若年層の治療が難しくなってきた→白斑病変COと呼ばれるもの:隣接面は見落としやすい、治療タイミングの判断
・管理しているつもりでも宿主の要因や生活習慣や全身疾患が関与し、管理しきれてない状況
・健康な人でも高齢になるにつれて根面が晒され、ローリスクのままでは済まない
・う蝕は減っていて、一部の人に限局している。細菌検査などしなくてもハイリスクの人を見つけるのは簡単
・成人においては二次齲蝕や根面う蝕の問題がでてきている
《リスク》
・う蝕と細菌の関わり方の変化
・う蝕は唾液、細菌、食習慣、社会的地位、収入、健康観、教育レベルなど様々なことが関与している
・カイスの輪(細菌、糖、宿主+時間)
・原因菌が存在すれば発症する→う蝕も歯周病もこの原則を満たしていない。カリエスフリーの人にもS.ミュータンス菌が検出されるから。これは外因感染というよりも常在細菌・外因感染によって起こると考えられる
・これからは細菌との関わり方が変わってくる
・生態学的プラーク仮設:自分で酸を産生し、酸の中でも生活できる菌が増える→もっと酸が増える→普通の細菌が減る→脱灰が起きやすくなる
・プラークは採取した場所によって組成が違う
・【マイクロバイオーム】
・2012年に一般向けにマイクロバイオームが特集された
・健常者にどんな細菌がいるか遺伝子レベルで調べた
・マイクロバイオームの疾患 
①宿主の要因には遺伝子が関与
②環境で変わる 
③宿主と常在細菌がお互いに影響しあっている
バランスがとれているが環境要因がそれを撹乱することがある(ディスバイオーシス)安定した状態(シンバイオーシス)
・人間はひとりで生きているのではなく、細菌とともに生きている(0にするのではない)
・う蝕は多因子疾患(原因はない。細菌ですら要因のひとつ)
・リスクコントロールの考え方→絶対なるわけではない
歯を磨かないと虫歯になる→歯を磨かないと虫歯になりやすくなる
甘い物ばかり食べていると虫歯になる→甘い物ばかり食べていると虫歯になりやすくなる
・DHは意図を持った雑談で情報を引き出そう
・う蝕経験は年齢とともに考える(高齢者でDMFTが多くてハイリスクと言えるか?0ならローリスクといえる。小児でdmft0はローリスク?当たり前。逆に多いとものすごいハイリスクになる)
・う蝕に関連する唾液の役割(緩衝作用、浄化作用、カルシウムイオンやリン酸イオンの供給、抗菌作用)
・ライフステージとカリエスリスク(卒乳、兄姉の心理状態、家族の健康感、反抗期、仕上げ磨き嫌い、兄弟と間食する etc)
・適切なホームケアと食生活、リコールに来続ける習慣を若いうちに身につけておく
・高齢者の課題は根面の露出とからだの機能の低下
・根面齲蝕との一貫した相関性を有すると推測される特定の菌数は存在しない
・高齢者は日常生活の問題が食習慣に反映される
病変への対応
・カリエスリスクのコントロール:どれもこれもなおすのではなく一番リスクの高そうなところから介入する
・リスクが高い20歳未満でう蝕診断に視診が不可能な場合、6〜12ヶ月ごとの咬翼法のレントゲン写真が必要。成人の場合は6〜18ヶ月。リスクの低い人達は1〜2年に1回撮ればよい。若年者の場合は1〜3年。もしくはダイアグノデントを用いる(当て方によって差あり)。
・う蝕予防はエネメル質を強化するか、酸を出にくくするか、カルシウムイオンリン酸イオンを供給する
・キシリトールはプラークのpHを低下させない、唾液の分泌促進、S.m菌抑制効果。再石灰化を促すというのは疑わしい
・根面う蝕予防:一次予防は年1回のサホライド 二次予防は3ヶ月に一度バーニッシュ
・虫歯で苦労したことのない親の増加で今後どうなっていくか
「動物園で育った動物は子育てできない」のと同じで、「虫歯になったことのない親は虫歯予防ができない」だから親の指導が必要。

投稿を見る

初診で来た患者さん。インプラント治療を他院でし、そこから排膿と出血がするとのことで来院されました。

診てみると、インプラント治療直後の写真がないので比較できませんが骨の吸収が確認でき、インプラント周囲炎の疑いがあります。

何のインプラントが入っているのかわからないとのこと。患者さんは「もう前の医院には行きたくない」とおっしゃいます。

当院では何ができるでしょうか。

以前、“開けてインプラント体を滑沢にし、徹底的にクリーニングやレーザーをしたとしても後戻りする。開けても数年後の経過にあまり差がないので外科まですべきかどうか。”といった話を聞いたことがあります。(細かいニュアンスは又聞きなので定かではないです。)

みなさんはインプラント周囲炎にまでなってしまった場合、どう対応されているでしょうか。またインプラントの種類がわからないときはどうしていますか。

投稿を見る

お仕事を定年退職され、おいしいものを食べに旅行したりと人生を謳歌されていたロックンロールな男性のお話です。

この方との出会いは1,2年ぐらい前。
前担当の歯科衛生士が退職したのをきっかけに私が引き継ぐことになり、その後2ヶ月ごとに来院されています。

この方とは音楽、お酒、食べ物と共通する趣味が多く、メインテナンスはおしゃべりメインで毎回楽しい時間を過ごしていました。

いつもキャンセルすることなく必ず来てくださり、プラークコントロールも良好。このままいけば安定した状態が保てると思っていました。

しかし、前回辺りから、少しふくよかになった様子。
たいていの場合、痩せたときはお伝えしたり問診したりすることが多いのですが、逆の場合は何も触れず様子をみています。
この方は美食家なこともあり、おいしいごはん食べすぎちゃったのかな?なんて思っていました。

そして先日来院されたときもまた更に見た目が変わったように感じられました。
そこには触れず、「もう早いもので年末年始ですね~。お正月、おいしいごはんたくさん食べらますね。」なんて会話をしていたら『実は…』と少し重いトーン。

どうしたのかと伺っていくと『実は家内と離婚しまして、お正月においしいもの、なんて状況じゃなくなってしまったんです。』とおっしゃるのです。

『前回来たときにはもう別居状態だったんだけど、そのあと離婚してね。振られてしまいましたよ。ひとり暮らしにな ってから自堕落な生活です。』

思えば前回からプラークコントロールが悪く、歯肉増殖のような症状がでたことを訴えていました。
問診しても歯肉増殖に関連のある薬の服用はありません。
ただ『睡眠導入剤は飲み始めたんだよね。』とぼそっと言葉を残しました。

今まで、『ガハハハ』と大きなお口で笑い、あれほど元気だった方が肩を落としてお話をする様子を見ていられませんでした。
よっぽどお辛いのでしょう…。聞いてあげることしかできない自分に不甲斐なさを感じました。

今回はプラークコントロールが悪いけれども、あえてTBIはせず黙ってプロケアを行いました。だってセルフケアがちゃんとできる人なのはわかっているから。
どうしてもセルフケアができないとき、誰だってあると思います。だったらそんなときはプロケアだけでも完璧にして、補ってあげればいい。

口腔内の状況は、環境や精神状態で大幅に変わってしまう。
つくづく、私たちは口腔内だけではなく、患者さん自身をみていかなければならないのだと感じました。

私にできることは他に何かあるだろうか…。悩む日々です。

投稿を見る

以前、発展途上国に行ったときに出会った子供たち。笑顔が素敵な元気な子たちでした。

話を聞くと歯磨きする習慣はしっかりあるそうです。しかし、口腔内を診てみるとカリエスがない子供はいませんでした。

この写真も、上顎の歯がランパントカリエスのようになっているのがわかりますでしょうか。

痛みがあったら痛み止めを飲んで終わりなのだそう。まだまだ"治療する"という行為が当たり前ではないのです。

日本のように保険の制度がないのでお金がなければ医療を受けることはできず、場合によっては命さえ助からないというシビアな状況。

予防の前に治療ができない現状に、歯科衛生士としてどのように関わることができるのでしょうか。。

改めて日本は恵まれているのだと感じます。少しでも多くの方の健康を維持できるようにサポートしていきたいですね。

投稿を見る

関連する投稿を見る

ホープレスであった右上4番。

「どうしても残したい」という患者さんの強い希望を覆すことができず、そのまま延命処置していくことに。
SRPなどできる限りのことを行い、SPTで経過をみていました。

すると先日、痛みを訴え、急遽抜歯することに…
やはり騙し騙しではいけないですね。

なかなか頑固な患者さんで実際に問題が起こってからでないと行動に移してくれないので手を焼いています。

抜歯した歯をみると根尖部までびっちり歯石。

届く範囲までは頑張れているものの、近心〜口蓋側の隅角に点状の歯石と、口蓋側の根尖よりの隅角に帯状の残石…
根尖まではきびしくてもこの2ヶ所はもう少し取れたんじゃないかと反省。
頬側根尖部付近も歯石が付着していますが、中央部に斜めに筋が入っているのでここは超音波か何かが当たっていたのかと。

うーん、抜去歯で振り返ると自分の苦手なポイントがわかりますね。
やはり100%除石するのはかなりの難易度です。

根尖に近くなるほど根が細くて隅角のカーブがきつくなり、ミニキュレットや超音波でないと対応きかないことがわかります。
前歯部や小臼歯は、大臼歯よりハードルが低い気がしますが、舌側や口蓋側中央は結構難しくて取り残すことが多いです。

抜去歯の観察はとても勉強になります。

投稿を見る

他の歯の根治を行なっている患者さんが不意に、そういえばと話し始めた。

・なにか詰まってる感じがして歯間ブラシが入らない。

レントゲン撮影して次回除去。

これはさて、8.7歯間のこれはどこのなにでしょう?

投稿を見る

【クロルヘキシジンについて】

某商品について、みなさんはどう思いますか?
使われている・使われていないなど聞かせていただけると幸いです。

●私が知っているクロルヘキシジンの特徴
・プラスの電気を帯びているために、マイナスの電気を帯びている歯面上のペリクルや細菌表面、口腔粘膜表面に付着する
・長時間口腔内にとどまるかわりに、色素とも結合しやすく、着色する
・タンパク質が多いポケット内ではクロルヘキシジンが不活化される
・効果のある濃度よりも日本で市販されているものはずっと少ない
・濃度を上げるとアナフィラキシーの心配がある

塩化セチルピリジニウムを売り出してる別会社のセミナーでこのような資料をいただきました。
縦軸が細菌の残存数で、横軸が濃度です。

緑の○は「クロルヘキシジン」実使用した場合は0.0005%のため細菌数はあまり変わりません。
赤の○は「海外でのクロルヘキシジン」濃度は0.1%で効果があるものの、アナフィラキシーの心配がある。
青の○は「塩化セチルピリジニウム」濃度は0.005%ですが殺菌効果を発揮する、とのことでした。

企業内のデータなのでどこまで信じたらよいのかわかりませんが、やはり今はクロルヘキシジンよりも塩化セチルピリジニウムの商品を選んだほうがよいのでしょうか。
物品をコ○クールか、S○−Tにするかで悩んでいるんですよね…。

投稿を見る

歯周治療をしていた患者さん。
右下のSRPは一度行い、あるとき46番の遠心辺縁がほんの少しかけたので尖っていたところを研磨。
その後46番の痛みを訴え来院されました。
何かとどこかが痛いと急患で来院される方です。

・歯周ポケット4〜8mm
・出血、排膿(+)
・分岐部病変Ⅲ度
・動揺Ⅱ度
・ブラキサー
・咬合痛、打診痛は44、45、46(+)
・Hys(+)
・冷温痛(+)
・電気歯髄診断は7で反応
・起きた時にじわーっとした痛み
・痛み止め常に服用
・仕事は毎日終電でストレスがある
・心配性で神経質

皆さんならどう診断され、何の処置を行いますか?

投稿を見る

若い頃に矯正をした女性、40代後半。
一見は綺麗に並んでいるように見えますが開口。
そして大臼歯中心に重度P。

矯正経験のあるPが一番厄介だなと感じています。

プラークコントロールなど初期治療を徹底的にすることはもちろんですが、こんな方が来たらみなさんはどうしますか?
そして初期治療後、なにを促しますか?

投稿を見る

はじめまして衛生士をしています。
ミャンマーへボランティアに行った時の写真です。数年前から食生活が欧米化に。
おやつや清涼飲料水が入ってきて小さな子供は虫歯まみれでした。
歯ブラシの習慣がないので大きな子は歯石たくさんですが虫歯がなかったでした。
日々の指導に役立っています。

投稿を見る

歯科医療者専用SNS「1D」

に登録・ログインして、ぽーちさんの症例についてディスカッションしてみませんか?