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【ダイレクトCR研磨のタイミング】
1枚目:術前
2枚目:術直後
3,4枚目:術後1ヶ月
これを見て、先日保存修復の某先生が研磨は必ず後日やるって言ってた意味を悟る。
1時間かけて研磨までしっかりしたつもりでも段差がある。
充填当日は全然見えない。
研磨はスーパーファインのバーおよびEVEのツイストで行なっています。
【分割抜歯】
口腔外科に限らず抜歯をする際に分割が必要になるケースは多いと思います。
皆さんはどのようなバー、器材を使っていますか?
ダイヤモンドバー、ゼックリア、カーバイドバー…
タービン、5倍速、マイセルマレット…等、先生によって様々だと思います。
ちなみに私はタービンに添付のバーを付けて分割抜歯を行なっています。
【転倒による歯冠破折】
終業ギリギリに電話あり駆け込んで来られた患者さん。破折した歯冠はありませんでした。
Cvek pulpotomy(複雑性歯冠破折(露髄)は2mm断髄して水酸化カルシウムorMTAで96%のサクセスレート)というのをやってみようかと思いましたが明日から2週間海外旅行ということで患者さんと相談し、抜髄することになりました。
1.5時間も残業してくれたスタッフには感謝です。
当院には水酸化カルシウムというとカルシペックスしかないんですが(MTAもあります)、Cvek pulpotomyはカルシペックスで代用しても大丈夫なんでしょうか?
【下顎管露出】
口腔外科に勤務しているので下顎管を目にすることがたまにあります。
実際CT 撮ってみて根がくっついていても骨が一層あったり、これは見えないかなと思っていると「あ、見えた」なんてことがあります。
【今後の方針について質問させて下さい】
根尖部石灰化物の先端でEMRがapexと表示された一例
【現状】
26の感染根管治療で、術前MB根のみ根尖に病巣あり、根管はイニシャルの状態でした。
通法通り上部形成、EMR 、根管拡大、洗浄を行い今回の診察でRCFを実施しました。
根治は毎回麻酔を用いた上でラバーダムをし、EMRは通常の反応、洗浄後も特に痛みはなかったとのことでした。
昨日外勤でRCF後のデンタル撮影時でこのような感じになり、患者さんの同意のもとCT撮影をしました。
RCFはラテラルで行い、いつも1回目のアクセサリーポイント入れるためのスプレッダーは作業長-1〜2mmまで押し込む意識でしていますがあまり深く刺さらなかった記憶があります。
CTで両側性に上顎洞粘膜肥厚ありますが両側とも根尖病巣のラプチャーなく、話を聞くとずっと前より鼻閉感は自覚していたとのこと。
【今後について】
症状がないので意味がないかもしれませんが両側性なので今後鼻性上顎洞炎の可能性もあり、一度耳鼻科に診てもらうことをオススメしました。知り合いに耳鼻科の先生が何人かいるそうで、ファイバースコピーで26根尖の石灰化物の状態を見てもらえたらなと思っています。
今の自分の力量では根尖に飛び出したガッタパーチャーを根管内から取り出すことができないと考えています。患者さんに現状を説明しているので、今後は症状の経過を見守っていく予定です。
それとも積極的に除去をトライすべきでしょうか?最初から専門医へ送るべきでしょうか?
また今回の件はマスターポイント試適の際にデンタル撮影していれば未然に防げた問題でした。
みなさんは根治でペイテンシー確認、マスターポイント試適時などでデンタル撮影をされていますでしょうか?
ちなみにこの治療は保険で実施しております。
長くなりましたが、何卒宜しくお願い致します。
【治療計画(保険のみ)】
80歳男性
特記すべき既往なし(降圧薬内服のみ)
主訴:前歯が取れた。
全顎的な治療を希望。
顎関節、機能障害なし。ペリオなし。
バイラテラルマニピュレーションでの誘導で左上3番が早期接触(写真8枚目)
自分なりに治療計画を立ててみました(11枚目)。
・若干の高さを付けた根面板することあるけど、右上2番がなくなるといよいよすれ違いになるから普通の根面板にして支持だけ負担する様にした方がいい。
・今回は抜歯+増歯に留めて、もう一回ダメになったときに上顎FDを作る。
・右上は残さない。
といった意見ももらいました。
他の先生方ならどのように治療していくのでしょうか?
宜しくお願い致します。
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© 2019 Dentistry Science
歯周治療が終わり、全顎的治療に向けてプロビ入れてこれからだってときに来院が中断された患者さん。プロビのまま5年経過。
「また悪くなってきた」と歯周病が再発した状態で久々に来院されました。
綺麗なプロビが入ってしまうと「これでいいんじゃないか」とそのまま過ごされてしまう方、稀にいらっしゃいますよね…
治療完了までは必ず来院し続けてほしいですし、欲をいえば治療完了がスタートなので定期検診にも足を運んでいただきたい。。
当時のうちにしっかり治療が済んでいればここまでならなかったものの…といってても後の祭りなので今できることをもう一度考えています。
中断してしまった患者さんもですが、きちんと伝えきれていなかった医療者側の私達も反省。「今度は最後までちゃんと通います」と言ってくださったのでサポートしながら治療を進めていきたいと思います。
24.25.26.27
ジルコニアセラミックブリッジです
陶材は松風ヴィンテージZR
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Pt:リウマチ既往の中年女性
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写真1枚目:初診時
写真2枚目:オペ後
写真3枚目:ドナー側POD2w
写真4枚目:レシピエント側(と言うのか?)POD2w
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