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主訴:歯が欠けた
おっ!エスティックなケースかな!?っと思ったら。
みなさんならどうしますか?
患者さんの希望は、1番困る、「なんでもいいから、保険の範囲内で1番いい治療をしてくれ」です☆
はじめまして衛生士をしています。
ミャンマーへボランティアに行った時の写真です。数年前から食生活が欧米化に。
おやつや清涼飲料水が入ってきて小さな子供は虫歯まみれでした。
歯ブラシの習慣がないので大きな子は歯石たくさんですが虫歯がなかったでした。
日々の指導に役立っています。
米国のミレニアル世代を中心に、「歯磨きサブスク」が広がりを見せています。
日常に溶け込むオシャレなオーラルケア・アイテムが、人びとの健康を変えるかもしれません。
ミレニアル世代にウケる、歯磨きのサブスク | 世界の歯科スタートアップ最前線 #2(1Dニュース)
http://news.oned.jp/dental-startups2/
最近ビジネス誌などで、歯科の特集が組まれることが増えたように感じます。
口腔内に対する意識が少しずつ上がってきている証拠ですよね。
プレジデントの記事の中で面白いものを見つけました。『孫さんが人一番健康の中で気を使っているのは、歯。』とのこと
https://president.jp/articles/-/29430?page=1
これから口腔内に対する意識がもっと日本全体で高まり、定期検診の受診者が増えると嬉しいですね。
活動性のう蝕から非活動性のう蝕へ。
今のところ順調に停止してきています。
咬頭の形成不全ではなく、裂溝の脱灰の話ね。
まさか削っちゃあダメだぜ。
さぁ、何をしたらこういう予防ができると思いますか?
以前、発展途上国に行ったときに出会った子供たち。笑顔が素敵な元気な子たちでした。
話を聞くと歯磨きする習慣はしっかりあるそうです。しかし、口腔内を診てみるとカリエスがない子供はいませんでした。
この写真も、上顎の歯がランパントカリエスのようになっているのがわかりますでしょうか。
痛みがあったら痛み止めを飲んで終わりなのだそう。まだまだ"治療する"という行為が当たり前ではないのです。
日本のように保険の制度がないのでお金がなければ医療を受けることはできず、場合によっては命さえ助からないというシビアな状況。
予防の前に治療ができない現状に、歯科衛生士としてどのように関わることができるのでしょうか。。
改めて日本は恵まれているのだと感じます。少しでも多くの方の健康を維持できるようにサポートしていきたいですね。
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