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【第1回 歯学部生による、歯学部生のための勉強会_書き起こし②】
続いては、ミスター医科歯科・藤原さんによる「歯学部での勉強方法について」をまとめます。

- 人間は連続した集中力は2時間しか持たない。1時間、1.5時間のサイクルで勉強をすると、だいぶ記憶力が良くなる
- シャワーを死ぬほど浴びてリセットをする
- 勉強のステップ:勉強時間が正義というのは間違いないが、時間は限られている。試験の分析にまず多く時間を使い、シャワーを浴びながら暗記する
- エビングハウスの忘却曲線:1回覚えておくと、次覚えるのが楽になる。1回忘れても良い。何回もやれば、省エネルギーで思い出すことができるので、その状況を使って勉強をする

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全国68000件ある歯科医院のうち、70038件が登録されている歯医者検索サイトを発見しました。2000医院はどこから出てきたのでしょうか...。
問い合わせてみると、既に閉院している医院も含まれている可能性があるとのこと。
歯科医院のデータベースを持っている会社にお金を払って、情報を使わせてもらっているそうでした。
歯科だから鹿のキャラクターを使っているという安易さは好きです。

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個人トレー + アルジネートによるノンクラスプデンチャーの精密印象採得

36歳の女性の患者さんです。左上4番のノンクラスプデンチャー製作を希望していました。
個人トレー + アルジネートで精密印象採得をしました。僕が研修医だった頃の症例です。

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先日、鶴見大学にて行われたInnovative Collaboration for Futureのセミナー議事録をシェアします。
今回は、3名の若手歯科医師(吉武 秀先生、井原 雄一郎先生、中村 航也先生)のセミナーから要点を抜粋しています。
瀧野 裕行先生、若林 健史先生のまとめは後日配信される予定です。

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【吉武 秀先生】
- 中等度及び重度慢性歯周炎の治療と歯の保存について
- 最も重要なのは「炎症のコントロール」と「外傷力のコントロール」
- ただ歯周治療をするだけでなく、歯周組織の炎症や咬合性外傷を誘発しないように咬合、修復、補綴、矯正、インプラントを行うべき
- そのためにはドクターだけでなくスタッフも一丸となって診療にあたっていくことが必要

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【井原 雄一郎先生】
- 歯を保存・機能させるためにやっていること
- 歯科医師・歯科衛生士側と患者側の間で、「歯を保存するか」のジャッジについて思っていることが異なる場合があることに注意する
- 患者さんには希望や背景(年齢、全身疾患、喫煙)、費用、口腔衛生状態、コンプライアンスなどの要素があり、歯科医師・歯科衛生士側には治療の技術、治療システム、手術環境などの要素がある
- 両者がマッチングした部分で、患者さんと信頼関係を構築して治療を進めていくことを意識して診療にあたっている
- 多くの患者さんは、歯を残したい、抜歯したくないと希望している:それを叶えるのが歯周病の専門医としてのあり方ではないか
- メインテナンス > 治療 > 診断と歯の喪失率は変わる。歯の保存においてはメインテナンスが非常に重要
- 治療の期間は長くても3年程度だが、SPT・メインテナンスはエンドレスに続いていく:そのため患者さんとの信頼関係が重要
- メインテナンスのなかでも、妥協的メインテナンスから治療後メインテナンスの方が予後良好
- 歯周治療のほとんどは非外科治療。若い頃は外科治療のウェイトが半分くらいあったが、経験を積むにつれて非外科治療のウェイトが増えた。今後突き詰めていくと、非外科治療のウェイトはさらに増えていくと思う
- 外科治療をしていく上で、PCRは10%以下が良い: GTRの付着量もPCRのコントロールやメインテナンスが前提となる。治療よりもメインテナンスが重要で、そのためには患者さんとの関係性が欠かせない
- 歯周外科へ移行する際のチェック項目:患者側ではインフォームドコンセント、全身疾患のコントロール、喫煙の有無、プラークコントロールの状態(10%以下)。歯周組織側では炎症のコントロール(BOP20%以下)、動揺歯のコントロール、咬合の安定
- 天然歯は長持ちさせられる(中川種昭先生)

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【中村 航也先生】
- 1Dアカウント: https://oned.jp/users/2IhH7i6nSOuxdCU8YcrlMFDT05dzXO5N
- 患者さんの笑顔も大事だが、歯科医療者側の幸せも大事で、そこも考えて治療をしていかなければならない
- アメリカの歯科衛生士の平均年収は800万円であるのに対し、日本は歯科医師でも平均年収は700万円と差が付いている状態
- 日本の歯科医師の週休は1日だが、アメリカの歯科医師の週休は3日。理想的な職業ランキングでも、アメリカは歯科医師が1位なのに、日本は222位と歴然の差がある
- 豊かになるために、時代を「先読み」して「差別化」していかなければならない
- 成人の8割が歯周病で、抜歯理由の1位が歯周病。8020で多くの歯が残ってきたが、みんなが歯周病になっている。インプラントでも義歯でも、どんな治療においても歯周病の治療からは逃れられない
- 今回のテーマである「Save the teeth」:歯を守ることで、患者さんも歯科医療者も幸せになれる。チームワークで歯周病に立ち向かうことが重要
- 歯周病に立ち向かうキーポイント:「炎症」と「咬合」の2つ
- 歯肉も皮膚と同じ外胚葉組織。皮膚から出血していたら絆創膏を貼るのに、歯から血が出てても「どうでもいいや」で終わってしまうのは不思議
- 歯周病のケアを受けていない患者さんが、10年間に失う平均の歯の本数は「6.1本」。一方で、歯周病専門歯科医院で治療を受けてきた患者さんが10年で失うのは「1本」
- ポケットの深さは、人によって誤差が生じやすい:BOPの変化を見ることが大事。炎症性の変化があるということは、歯周組織の破壊が始まっているということ。その早期発見・早期治療が重要
- 歯肉形態・バイオタイプによってTBIを変える
- インプラントではポケットを測定せず、インプラント周囲を指で抑え、出血・排膿・圧痛を確認し、これが認められた場合にはプロービングをするという流れが良いのではないか
- 最高の歯周病治療とは、歯周病にならないように予防すること。最高のインプラント治療とは、インプラントを入れないこと。低侵襲で予防を考えながら臨床をやっていきたい

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本日14時に発表された #歯科医師国家試験 合格発表は、全体の合格率は63.7%、合格者数は2059人。合格率は下がってはいるけど、合格者数は微増。
合格された方おめでとうございます!!!

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歯学部の保存修復実習での窩洞形成の出来栄えが...

歯学部生だった頃の保存修復実習での画像です。
同じ班の友人が形成した、左上1番の5級窩洞です。
ご査収ください。

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ホワイトニング薬材に関してご相談です。

当院ではビヨンドを長く使用しているのですが、最近ホワイトニング専門サロンや薬剤も多岐に渡り、価格等も考え他のメーカーの導入を検討しています。

① 今何のメーカーを使用しているか 
②使用感はどうか 
③1回あたりの患者価格

可能な範囲で教えていただけると嬉しいです。

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症例とかではないですが、、昨日はHalloweenでしたね!うちの会社も飾り付けしたり、仮装したりして楽しみました、1年で1日だけの仮装(もちろん強制ではない)での技工でしたが、普段とは違っていて楽しめました。

1年に1度ぐらいいいですよね~🎃

皆さんはどんなHalloweenを過ごされましたか??
歯科医院やラボや学校などなど飾り付けとか、仮装とかされたのでしょうか??

ちなみに僕は赤いアフロの男(謎)🐙と、雑な設定で挑みました。👻👻👻

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twitter復帰して書こうかなとも思ったのですが、色々と思うところがありました。

誤解を恐れないように明言しておくと、僕自身も衛生士や技工士もちろん歯科医師を取り巻く環境や保険点数の問題には危機感を持ってます。 それらのスタッフが今の賃金で良いとは全く思ってません。



西田先生の指摘も間違ってはないですが、歯周基本治療に関しては歯科医師自身が行ってる医院もある為、「衛生士に可能な処置範囲の点数全てを衛生士が稼いでる。」とまでは言い切れません。

そして、その点数の割合が保険診療の3割となる最大の理由は、それだけ他の処置の点数が低く抑えられているからに他なりません。SPT2の影響もあって、衛生士が上げる点数が上昇したことに異論は無いですが、エンド等他の処置の点数は殆ど変化していませんよね。

その一方で、機材やテナント代・人件費の高騰は続いてる。 その為、結果としてメンテナンスが利益率が高いと判断する人が増え、処置よりもメンテナンスを優先する歯科医院が増え、衛生士の売り上げが割合として大きくなっていると考えています。

もっと突っ込んで言うと、歯周基本治療やSPT2でエンドや補綴の売り上げや利率の低さをカバーしなければならない経営構造のクリニックも増えている。

解決しなければならないのは、衛生士も行える処置が全体の点数の3割を占めてしまうほど他の処置の点数が低い事だと思います。

もちろん、他の処置の点数が必要無いくらいに疾患の無い世の中になると良いですが、現時点ではそうではないです。



「医科では看護師が上げる点数は低い」とも西田先生は記されてましたが、一般開業医の内科さんとかだと採血とかルートも看護師さんがやってるし、輸液もやってるし、看護師が稼いでる点数も少なくないと思いますよ。

逆に言えば、自費専門で補綴とかやりまくってる歯科クリニックだと衛生士さんの売り上げの割合は低い訳じゃないですか。 だからと言って衛生士の給与が低くて良い訳じゃないですよね。

話は逸れましたが、割合が大きいから、利率が高いから時給3000円にすべきだって言うような単純な話では無い現状があります。 3000円出すなら、歯科医師も雇えますしね。

歯科衛生士に限らず、資格持ってるだけで時給3000円になるような仕事なんて日本には、ほとんど無いです。

新井さんが言う「歯科医師より歯科衛生士の利益率や経営への貢献度が高い」ってのは、どんな判断から来てるのか知りたいところではありますが、保険診療内での補綴やエンドを指してるのかな。どれだけ歯科界の事を知ってるのかわかりませんが、ちょっと納得できませんね。コンサルした歯科医院がそんな感じだっただけなんじゃないのかな。

気が向いたら、twitterで尋ねてみようと思います。

プレジデント等を読んでも思いますが、令和の時代は好き勝手に言いたい放題言われる事のない職業にしていきたいですね。

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今月の勉強会のお知らせです。

矯正に限らず、自由診療を獲得するのに、医療費控除の仕組みやマーケットを知ることはすごくいいと思います。

参加無料です。
歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士、歯科助手、研修医、歯科学生、その他ご興味ある方いらっしゃればご参加ください。

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届きました!

鶴田先生の
こんなはずじゃなかった!
「続 開業論」

届いてびっくり
分厚い!

読むの楽しみです
とりあえず週末に読みます^_^

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セラミック矯正、これはもはや医療ではないのでは?

セラミックによる審美改善はメリットも多いですが、「矯正」と名付けたのは、完全に患者さんの誤解を誘導していると思います。

若者に大人気の歯列矯正がアナタの歯をボロボロにする。歯科医はオススメしないセラミック矯正の闇 http://doclabo.jp/contents/878

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