関連する用語を見る
- エンドの診査・診断
-
義歯製作
- カーバイドバー
- 義歯試適
- ユーティリティワックス
- サベイング
- クラスプ
- ティッシュストップ
- ガイドステップ
- フェイスボウ
- コーヌス冠義歯
- デンチャースペース
- ニュートラルゾーン(筋圧中立帯)
- メタルアップ
- 無歯顎
- カンペル平面
- 咬合挙上
- 全調節性咬合器
- 骨隆起
- リベース
- 流蝋
- SPA要素
- Kennedyの分類(ケネディの分類)
- Eichnerの分類(アイヒナーの分類)
- 遊離端ブリッジ(延長ブリッジ)
- トリミング
- 褥瘡性潰瘍
- サベイライン
- 解剖学的人工歯
- ガイドプレーン
- ケネディバー(ダブルリンガルバー)
- ワルクホッフ小球
- ポストダム
- ブロックアウト
- 緩圧装置
- アメリカ式埋没法
- フランス式埋没法
- テンチのコア法
- ウィルス法(Willis法)
- ブルノー法(Bruno法)
- 機能印象
- 拮抗作用
- 拮抗腕
- 矢状切歯路傾斜角(矢状切歯路角)
- 篩分法
- キール
- 基礎床
- スマイリングライン
- リップサポート
- 鋳接
- 下顎法
- チークバイト
- 転覆試験
- リマウント
- リライニングジグ
- ニュートラルゾーンテクニック
- 囲繞性
- ニアゾーン
- 維持鉤腕(維持腕)
- リジットサポート
- 顎義歯
- ティッシュコンディショニング
- モデリングコンパウンド
Hのその他の投稿を見る
【GCのゼロフローを使って接着を試みた症例】
初めてテーブルトップアンレーをレジンセメントで接着させた時、プレパレーションが悪かったということもありましたが、位置をここかなここかなと定めているうちにだんだん固まってきて‥‥脂汗😭
という経験がありました。
最近ENA HRiというレジンをヒーティング後に接着で使用する方法などを耳にするようになりました。
そんな中ゼロフローを使って接着する先生もいると小耳に挟んだので実際にトライしてみました。
前歯部ベニアもフローで接着される先生も多いと思いますし、理屈的には何も問題ないと僕自身は思っています。
実際やった感覚として、自分がここだ!と思ったところでしっかり固定して固めるための操作時間があることの有難さ。そして境界面がレジンセメントの時より綺麗と感じました。
14-18FMCが全て二次カリエス、ほぼ縁下う蝕だった症例
①FMCおよびコア除去したところ
②ベース材充填し、1週間後
③APFおよび18抜歯
16のMB根を抜歯すべきか悩みました。デンタルからエンド由来ではなさそうだったのでMB根周囲の3璧性骨欠損内をデブライド後テルプラグ充填。
④術後1週間(コーパックなし)
⑤術後2週間(④で抜糸後コーパック)
⑥ラバー下にベース材および残存う蝕除去
⑦レチク
残存歯質が少なくパフォるのが怖かったので大臼歯もファイバーは1本です。
⑧概形成後
【CRにおけるテクニックのあれこれ(2)】
1枚目:ウェッジをしっかり押し込んでマトリックスを歯面にフィットさせる。本当は金属の豆みたいなの使いたいです。
2枚目:術前に口蓋から抑えて作ったシリコンキーを用いてバックウォールを作る。こうすることで築盛が楽になります。
3枚目:バックウォールの上にボディシェードを持って、切縁に気持ちマメロンでもと思ってトンガリを作ってみました。ただ12、22とも切縁透過ないのでその上にまたボディシェード乗せたので全然意味なかったです(笑)
4枚目:咬合紙を擦り付けて表面性状の確認。無注水下で表層を研磨することで段差が見えるという方法もあると教えていただきました。
5枚目:若干立体感でるかなと思い切縁にXWカラーのフローを盛っています。約1時間のチェアタイムでも歯面が乾燥してCRと歯面の境目がよく分かってしまいます。後日術後1週間の写真をアップ予定です!
他ドクターにも見ていただいたところ、ベベルをもっと持たせるべき、セレクティブにエッチングされていない、表層全部削って12、22のシェードに合わせるべきとのご意見もいただきました。
(1)と合わせてご意見いただければ幸いです?
【記録の重要性と診断能力】
一昨年の12月頃に一眼レフカメラを買い、当時インスタの見様見真似でやったCRが盛大に破折し結局メタルアンレーの形成印象となった症例。
写真を撮ることで当時どういう治療を行ったのか、その後のアクシデントがどうして起こったのか、記録から考察することで今後の診療に大いに生かせるなと感じました。
もちろん毎回こういった写真を撮るわけにはいかないですが(診療スタイルにもよりますが)、その当時の知識と技術でこだわったものはしっかりと記録を取る心構えです。
今回はメンテ来院の際に患者さんから指摘があり、発見。
動揺して破折した写真を撮り忘れしまったんですが、今後はそういった時もしっかり記録を取るようにしたいなと思いました。
【転倒によりインプラントプラットフォームがダメになってしまった症例】
元々は摘出予定でしたが、インプラント体は強くインテグレーションしており摘出による侵襲が大きいと判断して術中に患者さんの同意を得て保存的対処を行いました。
最近覚えたての言葉でRST(root submergence technique)とridge preservationという言葉があり、似たようになるかなと期待していました。
2枚目3枚目は処置後1ヶ月の写真です。
ブラッシング時にたまにズキッとした感覚があるとのこと。CTGは望まれませんでした。
【外傷により破折した歯をどうしても残したいという患者さん】
前医がエクストルージョンで保存を試みたものの歯肉縁直上で再度歯冠破折を起こしてしまった右上2番
結局動揺度1が残存したことや、患者都合により保険のクラウンとなりました。
シェードテイキングに来てもらい今度初めてピンクポーセレンを使ったクラウンセットとなりました。
芸能人ではナイナイの岡村はピンクポーセレン使った前歯があるそうです。
関連する投稿を見る
【 "歯の色を判定するAI" を大学と歯科技工所が開発】
明星大学とQLデンタルメーカーは、日本初となる「歯の色を判定するAI」を開発しました。
このAIを使えば、義歯製作において本来の歯の色調を再現することができるようになるそうです。
歯科技工士の負担が減り、生産性向上に結びつくことが期待されています。
2021年の実用化を目指し、システムを構築中とのことです。
https://drive.google.com/file/d/1N7kPm89e5Ld1iscs7tRUfs58p30MCfp7/view
6┐のMB根管とDB根管の破折器具から始めました。
両方の器具を除去し、まだ治療されていなかったDLとmid distal根管も見つけて処置しました。
器具を除去しない理由はないですし、更に歯が弱くなることを防ぐことができます。
一回のみの来院でした。
36歳の女性の患者さんです。左上4番のノンクラスプデンチャー製作を希望していました。
個人トレー + アルジネートで精密印象採得をしました。僕が研修医だった頃の症例です。
こういう仕事見るとがっかりしますね。こういう扱いで、精密な技工物ができるとは思えません。
投稿を見るこうゆうのも造ったことあります、『南無阿弥陀仏』w w w
投稿を見る歯科医療者専用SNS「1D」
に登録・ログインして、Hさんの症例についてディスカッションしてみませんか?