咬合紙

「咬合紙」とは?歯科用語を解説
最終更新日: 2021年06月14日

咬合紙とは?

咬合紙とは、咬合接触検査に使う検査用具のひとつである。咬合紙は、両面に色索を固着したトレーシングペーパーである。
咬合紙を噛ませて咬合させると、接触部位に相当する歯面に色素が付着する。また、咬合紙に残る抜けや穿孔からも接触を判断することができる。
咬合紙の厚さは40μm前後の商品が多い。咬合紙の色は赤か青のものが多く使われている。咬合紙を使った咬合接触検査を咬合紙法という。

「咬合紙」の文献・書籍など

【読み】

こうごうし

【文献・書籍】

『クラウンブリッジ補綴学 第4版6刷』, 會田雅啓ら, 医歯薬出版株式会社, 2013.

著者/監修者情報
歯科医師

1992年千葉県生まれ。鶴見大学⻭学部歯学科卒業後、⻭科医師免許を取得。学生時代から個人でアプリやWebサービスの開発を行う。東京⻭科大学大学院博士課程中退。2017年にワンディー株式会社を創業。

咬合調整の症例リスト

【CRにおけるテクニックのあれこれ(2)】
1枚目:ウェッジをしっかり押し込んでマトリックスを歯面にフィットさせる。本当は金属の豆みたいなの使いたいです。
2枚目:術前に口蓋から抑えて作ったシリコンキーを用いてバックウォールを作る。こうすることで築盛が楽になります。
3枚目:バックウォールの上にボディシェードを持って、切縁に気持ちマメロンでもと思ってトンガリを作ってみました。ただ12、22とも切縁透過ないのでその上にまたボディシェード乗せたので全然意味なかったです(笑)
4枚目:咬合紙を擦り付けて表面性状の確認。無注水下で表層を研磨することで段差が見えるという方法もあると教えていただきました。
5枚目:若干立体感でるかなと思い切縁にXWカラーのフローを盛っています。約1時間のチェアタイムでも歯面が乾燥してCRと歯面の境目がよく分かってしまいます。後日術後1週間の写真をアップ予定です!

他ドクターにも見ていただいたところ、ベベルをもっと持たせるべき、セレクティブにエッチングされていない、表層全部削って12、22のシェードに合わせるべきとのご意見もいただきました。
(1)と合わせてご意見いただければ幸いです?

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咬合紙は25-35μmの厚み

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