Weiserの仮封

「Weiserの仮封」とは?歯科用語を解説
最終更新日: 2021年11月12日

Weiserの仮封とは?

Weiserの仮封とは、仮封材の一部を開放することで排膿路を確保することができる仮封の術式のひとつである。
Weiserの仮封の術式としては、まずスムースブローチを根管内に挿入したまま仮封材を詰め、仮封材が硬化した後にスムースブローチを引き抜く。これによって、仮封材にはスムースブローチと同じ細さの穴が空き、排膿路の確保が可能になるという術式が「Weiserの仮封」である。
Weiserの仮封は仮封の術式のなかでも、膿瘍から根管への排膿を確保するために根管を閉鎖しない「開放性仮封法」のひとつである。


「Weiserの仮封」の文献・書籍など

【読み】

うぇいざーのかふう

【文献・書籍】

『歯内治療学 第4版』, 中村洋ら, 医歯薬出版株式会社, 2012.

著者/監修者情報

歯科医師

1992年、千葉県生まれ。鶴見大学歯学部在学中から個人でアプリ開発やWeb制作を行う。歯科医師国家試験の対策アプリを開発し、新卒歯科医師の7割超が利用するまで成長させる。2016年に歯科医師免許を取得。東京歯科大学大学院博士課程に進学後は、医事・衛生法規や歯科医療管理、社会保障制度など歯科保健医療が抱える種々の問題について専攻。同大学院中退後の2017年に当社創業。