Porphyromonas gingivalis

「Porphyromonas gingivalis」とは?歯科用語を解説
最終更新日: 2021年10月21日

Porphyromonas gingivalisとは

Porphyromonas gingivalisとは、口腔の二大感染症の一つである歯周病の原因菌として代表的な細菌であり、歯周病原性細菌と呼ばれている。
Porphyromonas gingivalisは単独で感染させても歯槽骨の吸収をひき起こさないことが示されているが、マウスにPorphyromonas gingivalisを感染させると歯槽骨の吸収や口腔の全体における総細菌数が増加し、細菌構成のバランスの異常が起こる。
Porphyromonas gingivalisは免疫細胞による殺菌作用や貪食作用を抑制するが、軽微な炎症をひき起こすことによりその生存に必須なヘム鉄や分解されたペプチドを得る。


「Porphyromonas gingivalis」の文献・書籍など

【読み】

ぷろふぃろもなすじんじばりす

【文献・書籍】

・『臨床歯周病学 第2版』医歯薬出版株式会社

著者/監修者情報

歯科医師

歯科医師。文系大学卒業後、歯学部に再入学。歯学部卒業後に歯科医師免許を取得したのち、歯科医師として勤務する傍らワンディー株式会社でライターとして勤務。

SPT / メインテナンスの症例リスト

【歯間ブラシの技術生かし歯周病診断 大阪のOEM国内最大手 (日本経済新聞)】

●ヤマトエスロン(大阪府)は小型の歯周病診断器を開発
●歯間ブラシに歯垢採取キットを搭載
●40分でジンジバリス菌の量を推定できる
●患者が治療を受けている間に検査する用途を想定
●月額2万円程度で歯科医院にリースしていく予定

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48225670V00C19A8LKA000/

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【追記】
今回のテーマは、Cortexyme というアメリカのベンチャー企業がScience AdvicesというIF11.511の医学雑誌に発表した、「アルツハイマー病の脳内に存在するP.gingivalis:病気の原因を示す証拠と小分子を用いた治療」です。

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新しいブログをアップしました。

歯周病原因菌とアルツハイマー病の関連性論文がScience Advanceに
https://spee.hatenablog.com/entry/gingivalis_AD

今回は大学とかep〇RKとか全然関係ない話です。
歯周病と全身の関連に関して新しい論文がでて、自分も興味があったのでちょっと読んでみたぞ、という感じです。

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