トリガーポイント

「トリガーポイント」とは?歯科用語を解説
最終更新日: 2021年06月14日

トリガーポイントとは?

トリガーポイントとは、非歯原性歯痛のうちの筋-筋膜痛症候群の症状の一つである。
筋-筋膜痛症候群で圧痛を認める筋においては、詳細な触診で、痛みの放散する(離れた部位に疹痛を自覚する)ピンポイントの強い圧痛点を特定することができるが、このポイントをトリガーポイントと呼ぶ。

トリガーポイントへの微量の局所麻酔薬注入で疹痛の消退、明らかな改善が得られれば筋-筋膜痛症候群の存在を証明できる。



トリガーポイントの触診法

トリガーポイントの触診方法は以下の通りである。
  • 人差し指を指先に建てるよう皮膚面に垂直にして触診する。
  • 触診圧は予め秤で確認する。
  • 触診する筋の中央で圧迫する。
  • 指先を筋の走行と垂直に移動する。




「トリガーポイント」の文献・書籍など

【読み】

とりがーぽいんと

【文献・書籍】

『スタンダード全身管理・歯科麻酔学 第4版』, 小谷順一郎ら, 株式会社学建書院, 2017.

著者/監修者情報
歯科医師

1992年生まれ。千葉県の漁村で育つ。鶴見大学歯学部在学中からアプリやWebサービスの開発を趣味で行う。東京歯科大学大学院博士課程に進学するもお金が無くて中退。2017年にワンディー株式会社を創業。

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