垂直感染

「垂直感染」とは?歯科用語を解説
2020年02月20日

垂直感染とは?

垂直感染とは感染様式の一つで、妊娠中の胎児に母親の胎盤、出産時の産道、または母乳を介して乳児に感染が伝播(母子感染)することをいう。



垂直感染の種類

垂直感染には、経胎盤感染、経産道感染、母乳感染の3種類がある。厳密な意味では経胎盤感染は垂直感染ではなく、水平感染に分類されることもある。経産道感染によって、乳児の口腔内には母親の膣内の常在菌がいることが知られている。
  • 垂直感染の経胎盤感染:妊娠中の胎児に母親の胎盤を介して感染すること。
  • 垂直感染の経産道感染:出産時の産道を介して感染すること。
  • 垂直感染の母乳感染:母乳を介して感染すること。



「垂直感染」の文献・書籍など

【読み】

すいちょくかんせん

【文献・書籍】

『口腔微生物学 第6版』, 石原和幸ら, 株式会社学建書院, 2018.