癒着歯

「癒着歯」とは?歯科用語を解説
最終更新日: 2021年10月21日

癒着歯とは?

癒着歯とは、2つの歯が象牙質の形成後にセメント質によって合体したものである。歯髄は癒合部で合一していない。癒着歯は2つの歯がごく近くに接近して位置し、セメント質の形成が盛んな場合に起きる。癒着歯はセメント質を介して2つの歯がつながっているが、癒合歯は歯髄腔を共有していることが特徴的である。


「癒着歯」の文献・書籍など

【読み】

ゆちゃくし

【文献・書籍】

著者/監修者情報
歯科医師

歯科医師。文系大学卒業後、歯学部に再入学。歯学部卒業後に歯科医師免許を取得したのち、歯科医師として勤務する傍らワンディー株式会社でライターとして勤務。

口腔外科疾患の症例リスト

癒合歯は、歯胚が融合したり、歯の萌出までの段階で結合することによって生じます(癒着歯は、それぞれに独立した歯髄腔を持っています)。
しかし癒合歯は、正常な歯胚と異常な歯胚が融合するケースもあり、その場合は1歯分の根管であるため分割することができず、歯冠が大きいままにしておくしかありません。

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珍しい3本の歯がつながってできた癒着歯です。
BA┐とその遠心の過剰歯の癒着
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3533612/

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