コクサッキーウイルス

「コクサッキーウイルス」とは?歯科用語を解説
最終更新日: 2021年06月14日

コクサッキーウイルスとは?

コクサッキーウイルスとはピコルナウイルス科のエンテロウイルス属のウイルスである。
1947年にアメリカ合衆国ニューヨーク州コクサッキーの患者からこのウイルスが分離されたことに名前は由来する。生物型によってA群とB群に分かれる。口腔領域ではコクサッキーウイルスによってヘルパンギーナと手足口病が出現する。また無菌性髄膜炎や流行性筋痛症の原因ウイルスも含まれる。



コクサッキーウイルスによるヘルパンギーナと手足口病の特徴

コクサッキーウイルスによるヘルパンギーナは幼児、小児が感染し、かぜ様の症状とともに咽頭に水疱が出現する。
コクサッキーウイルスによる手足口病は幼児、小児が感染し発熱とともに口腔粘膜、手掌、指腹、足底に水疱を形成する。




「コクサッキーウイルス」の文献・書籍など

【読み】

こくさっきーういるす

【文献・書籍】

著者/監修者情報
歯科医師

歯科医師。大学卒業後、歯学部に再入学。歯学部卒業後に歯科医師免許を取得したのち、歯科医師として勤務する傍らワンディー株式会社でライターとして勤務。

アカデミックの症例リスト

DNA Virus→herpes Virus、b型肝炎ウイルス
RNA Virus→レトロ Virus(htlv1.hiv)、パラミクソウイルス(mumps Virus、麻疹 Virus)、ピコルナ Virus(ポリオ Virus、コクサッキー Virus、エンテロ Virus)
上記の Virusでエンベロープをもたないのはピコルナ Virusのみ!

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