抗ヒスタミン薬とは?
抗ヒスタミン薬とは、ヒスタミン受容体のうち、H1受容体の選択的遮断薬で、ヒスタミンによるI型アレルギーの惹起を防止する薬物である。
第一世代抗ヒスタミン薬と第二世代抗ヒスタミン薬があり、第二世代抗ヒスタミン薬はH1受容体の遮断に加え、ヒスタミンの遊離阻害作用を持つ。
第一世代抗ヒスタミン薬の代表はジフェンヒドラミンである。
第一世代抗ヒスタミン薬と第二世代抗ヒスタミン薬があり、第二世代抗ヒスタミン薬はH1受容体の遮断に加え、ヒスタミンの遊離阻害作用を持つ。
第一世代抗ヒスタミン薬の代表はジフェンヒドラミンである。
抗ヒスタミン薬の副作用
抗ヒスタミン薬の副作用として、抗ヒスタミン薬にはムスカリン受容体の遮断があるので、口腔領域では口渇が認められることがある。
「抗ヒスタミン薬」の文献・書籍など
【読み】
こうひすたみんやく
【文献・書籍】
『薬がみえる vol.1 1st edition』, 医療情報科学研究所, メディックメディア, 2014.
『薬がみえる vol.2 1st edition』, 医療情報科学研究所, メディックメディア, 2014.
『薬がみえる vol.3 1st edition』, 医療情報科学研究所, メディックメディア, 2014.