義歯性口内炎

「義歯性口内炎」とは?歯科用語を解説
最終更新日: 2021年06月14日

義歯性口内炎とは?

義歯性口内炎とは、義歯床下粘膜異常の中のCandida albicansの感染などで生じる非特異的炎症である。
以前は義歯による外傷(機械的剌激)が主因と考えられたが、今日では、機械的刺激が原因と考えられる局所的炎症は除外されている。



義歯性口内炎の原因

義歯性口内炎のCandida albicansの感染が原因であるが、感染の原因として、免疫力の低下や義歯の清掃不良が挙げられる。

義歯性口内炎の治療法

義歯性口内炎に対しては、抗真菌薬が投与される。
抗真菌薬にはアムホテリシンB、ミコナゾール、イトラコナゾールなどがある。




「義歯性口内炎」の文献・書籍など

【読み】

ぎしせいこうないえん

【文献・書籍】

『歯科補綴学専門用語集 第5版』, 公益社団法人日本補綴歯科学会, 医歯薬出版株式会社, 2019.
『SIMPLE TEXT口腔外科の疾患と治療 第3版』, 栗田賢一ら, 株式会社永末書店, 2011.
『スタンダード口腔病態病理学 第1版』, 賀来亨ら, 株式会社学建書院, 2009.

著者/監修者情報
歯科医師

歯科医師。文系大学卒業後、歯学部に再入学。歯学部卒業後に歯科医師免許を取得したのち、歯科医師として勤務する傍らワンディー株式会社でライターとして勤務。

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