咬合違和感症候群

「咬合違和感症候群」とは?歯科用語を解説
最終更新日: 2021年06月14日

咬合違和感症候群とは?

咬合違和感症候群とは、広義には、明らかな咬合の不調和が認められる場合、 また明らかな咬合の不調和が認められない場合(いわゆる特発性)も含めた咬合の違和感を訴える包括的病態である。
狭義には、咬合とは無関係に特発的に発症する咬合の違和感を訴える状態のことである。

なお2003年にClark とSimmonsは"occlusal dysesthesia" という用語を提唱しており、「歯髄疾患、歯周疾患、咀嚼筋ならびに顎関節疾患のいずれもが認められず、臨床的に咬合異常が認められないにもかかわらず6ヵ月以上持続する咬頭嵌合位での不快感」に該当する病態と定義している。

「咬合違和感症候群」の文献・書籍など

【読み】

こうごういわかんしょうこうぐん

【文献・書籍】

『歯科補綴学専門用語集 第5版』, 公益社団法人日本補綴歯科学会, 医歯薬出版株式会社, 2019.

著者/監修者情報
歯科医師

歯科医師。文系大学卒業後、歯学部に再入学。歯学部卒業後に歯科医師免許を取得したのち、歯科医師として勤務する傍らワンディー株式会社でライターとして勤務。