リンデの分類(Lindhe & Nymanの根分岐部病変分類)

「リンデの分類(Lindhe & Nymanの根分岐部病変分類)」とは?歯科用語を解説
最終更新日: 2021年11月24日

リンデの分類(Lindheの分類)とは?

リンデの分類とは、根分岐部病変のうち水平性骨欠損の程度を調べる検査である。つまりリンデの分類は、根分岐部における歯周組織の水平方向への破壊の程度を分類したものである。リンデの分類は「リンデ・ニーマンの分類(Lindhe & Nymanの分類)」とも呼ばれる。リンデの分類ではプローブを使用する。リンデの分類はLindheとNymanによって1982年に提唱された。






リンデの分類(Lindheの分類)の検査

リンデの分類では、根分岐部病変の水平性骨欠損の程度によって3つに分けられる。
  • リンデの分類 1度:根分岐部病変の水平性骨欠損が、頰舌側的に1/3以下にとどまっている
  • リンデの分類 2度:根分岐部病変の水平性骨欠損が、頰舌側的に1/3以上だが貫通はしていない
  • リンデの分類 3度・根分岐部に骨がなく、頰舌側的に貫通している(プローブが通る)

リンデの分類以外の根分岐部病変の分類

根分岐部病変の分類としては、リンデの分類の他にもGlickmanによる根分岐部病変分類や、Hampの根分岐部病変分類Tarnow・Flecherの根分岐部病変分類がある。




「リンデの分類(Lindhe & Nymanの根分岐部病変分類)」の文献・書籍など

【読み】

りんでのぶんるい

【文献・書籍】

歯科衛生士教本『歯周疾患・歯周治療』, 申 基喆, 医歯薬出版, 2006.

著者/監修者情報

歯科医師

1992年、千葉県生まれ。鶴見大学歯学部在学中から個人でアプリ開発やWeb制作を行う。歯科医師国家試験の対策アプリを開発し、新卒歯科医師の7割超が利用するまで成長させる。2016年に歯科医師免許を取得。東京歯科大学大学院博士課程に進学後は、医事・衛生法規や歯科医療管理、社会保障制度など歯科保健医療が抱える種々の問題について専攻。同大学院中退後の2017年に当社創業。

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