扁平上皮癌

「扁平上皮癌」とは?歯科用語を解説
最終更新日: 2021年10月18日

扁平上皮癌とは?

扁平上皮癌とは、扁平上皮由来の細胞による癌を扁平上皮癌という。
扁平上皮癌の病理組織学的所見として、細胞異型(N/C比の増大、核分裂像の増加、核濃染性の増大、原形質好塩基性)、構造異型(極性の消失)、退形成、未熟な分化傾向、基底膜の破壊が見られる。
扁平上皮癌の発育は早く、周囲組織を浸潤する。なお、口腔がんのほとんどは扁平上皮癌である。


「扁平上皮癌」の文献・書籍など

【読み】

へんぺいじょうひがん

【文献・書籍】

著者/監修者情報
歯科医師

歯科医師。文系大学卒業後、歯学部に再入学。歯学部卒業後に歯科医師免許を取得したのち、歯科医師として勤務する傍らワンディー株式会社でライターとして勤務。

口腔外科疾患の症例リスト

これは紹介前にわかりました。歯肉癌です。年齢は90歳を超えてますので、オペはしません。毎月口腔ケアを行なっておりますが、今の所、進行は見られません。

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口内炎のように見えるclassⅣの扁平上皮癌の症例

あまり、症例の投稿がないので当院のケースをおひとつ。

青矢印の部分は舌癌です。
一見、口内炎のように見えますがclassⅣの扁平上皮癌です。
初診時に舌の痛みを訴えておりましたが、3週間の経過観察でも変化せず。そのまま、基幹病院へと精査依頼。
舌癌と診断され、ope。
部分切除であったため、機能的にはほぼ問題なく日常生活を過ごしております。
早期発見、早期治療が大切ですね。
かかりつけの歯科医院で見つけてもらえるかがネックですね。

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これなんだと思いますか??
10歳の男の子で1週間前に口内炎が治らないとのことで来院されたのですが、1週間経過を見たところ改善せず、増悪傾向を認めました。
少し硬結を触れるような気もするのですが、年齢からして疫学的にほとんどSCCなどはあり得ないと考えているのですが、、、
口腔外科に紹介しましたが診断が気になります。

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