下顎安静位

「下顎安静位」とは?歯科用語を解説
最終更新日: 2021年11月15日

下顎安静位とは?

下顎安静位とは、生理的に安静な姿勢をしている状態における下顎位のことである。下顎骨が付着している筋のバランスによって、上顎骨に対して下顎骨が安定した位置にあり、下顎頭も下顎窩内で無理のない位置にあるときの下顎位が、下顎安静位である。
下顎安静位の状態においては、上下の口唇は軽く接触し、上顎中切歯と下顎中切歯の間には1~4mm程度の空隙が存在する。この空隙のことを「安静空隙」と呼ぶ。下顎安静位は英語ではrest positionと言い、「姿勢位」と呼ばれることもある。


「下顎安静位」の文献・書籍など

【読み】

かがくあんせいい

【文献・書籍】

クラウンブリッジ補綴学 第4版6刷』, 會田雅啓ら, 医歯薬出版株式会社, 2013.

著者/監修者情報

歯科医師

歯科医師。文系大学卒業後、歯学部に再入学。歯学部卒業後に歯科医師免許を取得したのち、歯科医師として勤務する傍らワンディー株式会社でライターとして勤務。

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