再根管治療

「再根管治療」とは?歯科用語を解説
2020年02月20日

再根管治療とは?

再根管治療とは、根管治療の終了後に疼痛や腫脹、瘻孔、根尖部透過像などが出現した場合に再び行う感染根管治療のことである。再根管治療の成功率は60%〜70%とされており、初回根管治療と比較して困難であるため、再治療すべきかどうかは慎重に判断する必要がある。



再根管治療は困難である

再根管治療は、以前の髄腔開拡や根管形成が不適切であるケースが多く適切な根管形態への修正が必要であるほか、根管内ファイル破折や偶発的穿孔などの偶発事故が生じているケースもあり、また細菌が侵入している可能性もあるため、技術的に困難を極める。
また、再根管治療を困難にしている要因として、歯冠崩壊によりラバーダム防湿が困難であったり、根管が石灰化しており狭窄しているケースも挙げられる。

再根管治療の方法

再根管治療には、以下のような方法がある。
  • 外科的歯内療法
  • 非外科的歯内療法
  • 意図的再植



「再根管治療」の文献・書籍など

【読み】

さいこんかんちりょう

【文献・書籍】

『歯内治療学 第4版』, 中村洋ら, 医歯薬出版株式会社, 2012
『新・楽しくわかるクリニカルエンドドントロジー』小林千尋, 医歯薬出版株式会社, 2013.