ガルバニー疼痛

「ガルバニー疼痛」とは?歯科用語を解説
最終更新日: 2021年06月14日

ガルバニー疼痛とは?

ガルバニー疼痛とは、アマルガムと異種金属が接して生じる電流(ガルバニー電流)によって起こる疼痛のことである。金合金とアマルガムが対合歯関係にあるときにガルバニー電流が最大になるが、この場合であってもガルバニー疼痛を生ずるのは15%程である。
また、ガルバニー疼痛は時間経過により消失する。これは修復物の表面に被膜ができて金属間の電位差が減少する、神経細胞が刺激に順応する等の理由によるものだと考えられている。

「ガルバニー疼痛」の文献・書籍など

【読み】

がるばにーとうつう

【文献・書籍】

『保存修復学21 第5版』, 田上順次ら, 株式会社永末書店, 2017.

著者/監修者情報
歯科医師

歯科医師。大学卒業後、歯学部に再入学。歯学部卒業後に歯科医師免許を取得したのち、歯科医師として勤務する傍らワンディー株式会社でライターとして勤務。

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