霊長空隙

「霊長空隙」とは?歯科用語を解説
最終更新日: 2021年11月15日

霊長空隙とは?

霊長空隙(Primate space)とは、乳歯列に見られる生理的な歯間空隙の1つである。霊長空隙はヒトに限らず、サルなど霊長類で特徴的に見られることからそう呼ばれている。

霊長空隙は永久歯の萌出に重要な役割を果たす。しかしこのような生理的空隙だけでは不十分なこともある。




霊長空隙が見られる部位

霊長空隙が見られるのは以下の部位である。
  • 上顎:乳側切歯-乳犬歯の間(BC間
  • 下顎:乳犬歯-第一乳臼歯の間(CD間





「霊長空隙」の文献・書籍など

【読み】

れいちょうくうげき

【文献・書籍】

『新しい歯科矯正学』,新井一仁ら,株式会社永末書店,2000

著者/監修者情報

歯科医師

1992年、千葉県生まれ。鶴見大学歯学部在学中から個人でアプリ開発やWeb制作を行う。歯科医師国家試験の対策アプリを開発し、新卒歯科医師の7割超が利用するまで成長させる。2016年に歯科医師免許を取得。東京歯科大学大学院博士課程に進学後は、医事・衛生法規や歯科医療管理、社会保障制度など歯科保健医療が抱える種々の問題について専攻。同大学院中退後の2017年に当社創業。