Oリングアタッチメント

「Oリングアタッチメント」とは?歯科用語を解説
最終更新日: 2021年11月14日

Oリングアタッチメントとは?

Oリングアタッチメントとは、ゴム製で断面が円形のOリングをフィメールとし、このフィメールを受け入れるように形成された半円形の頸部を有するスナップ状のメール(根面板に鋳接されている)を組み合わせた根面アタッチメントである。
Oリングアタッチメントは歯根アタッチメント・根面アタッチメントの一つであるので、歯槽骨が吸収しているような支台歯であっても歯冠歯根比を改善でき、 作用点が低いので咬合力による側方力を受けにくいとされる。
Oリングアタッチメントはオーバーデンチャーの支台装置として応用される。ゴム製のOリングはチェアサイドで義歯に埋入されるが、ゴムリングが劣化するため、頻繁に交換する必要がある。


「Oリングアタッチメント」の文献・書籍など

【読み】

おーりんぐあたっちめんと

【文献・書籍】

『歯科補綴学専門用語集 第5版』, 公益社団法人日本補綴歯科学会, 医歯薬出版株式会社, 2019.
『歯学生のパーシャルデンチャー 第5版』, 三谷春保ら, 医歯薬出版株式会社, 2004.
『スタンダードパーシャルデンチャー補綴学 第3版第1刷』, 藍稔ら, 株式会社学建書院, 2016.

著者/監修者情報

歯科医師

1992年、千葉県生まれ。鶴見大学歯学部在学中から個人でアプリ開発やWeb制作を行う。歯科医師国家試験の対策アプリを開発し、新卒歯科医師の7割超が利用するまで成長させる。2016年に歯科医師免許を取得。東京歯科大学大学院博士課程に進学後は、医事・衛生法規や歯科医療管理、社会保障制度など歯科保健医療が抱える種々の問題について専攻。同大学院中退後の2017年に当社創業。

「義歯製作」に関連する他の用語