エビデンス・ベースド・メディスン(EBM)

「エビデンス・ベースド・メディスン(EBM)」とは?歯科用語を解説
2020年02月20日

エビデンス・ベースド・メディスン(EBM)とは?

エビデンス・ベースド・メディスン(EBM)とは、患者の臨床上の問題について関連文献などを検索し、それらを批判的に吟味し、適応の妥当性を評価し、治療を選択することである。日本語では「根拠に基づく医療」や「根拠に基づいた医療」と呼ばれる。



エビデンス・ベースド・メディスン(EBM) の実践法

エビデンス・ベースド・メディスン(EBM)は以下のような方法で行われる。
  • 患者問題の定式化(どんな患者で、どの様な介入をしたら、何と比べて、どんな結果になるか、という要素を定式化し、これらをキーワードにして情報収集にあたる。)
  • 文献情報の収集
  • 文献の批判的吟味(内的妥当性の判断)
  • 患者(集団)への適応(外的妥当性の判断)
  • 事後評価
 

エビデンス・ベースド・メディスン(EBM) で考慮されるべきバイアス

【出版バイアス】
有効という結果は論文として公表されやすいが、無効という結果は公表されないことが多い。また企業主体の研究は公表されないことも多い。

【言語バイアス】
データベースは英語による論文が多く、日本語を含めた他言語の論文は取り上げられないことが多い。



「エビデンス・ベースド・メディスン(EBM)」の文献・書籍など

【読み】

えびでんす・べーすど・めでぃすん(えーびーえむ)

【文献・書籍】