原始反射

「原始反射」とは?歯科用語を解説
2020年02月20日

原始反射とは?

原始反射とは、幼児が特有の刺激に対して示す、中枢神経系によって引き起こされる反射行動のことである。健常者であれば、原始反射は前頭葉の発達により消失していくものである。



原始反射の種類

以下に主な原始反射の種類を示す。
  • 探索反射:哺乳のために乳頭を探索する反射である
  • 吸綴反射:哺乳のために口唇に触れたものを吸綴する反射である。吸綴反射は生後4ヶ月で消失する
  • 手掌把握反射:手掌に触れたものを把握する反射である。手掌把握反射は生後6ヶ月で消失する
  • 足底把握反射:足底にものが触れると把握しようとする反射。足底把握反射は生後1年で消失する
  • モロー反射(Moro反射):モロー反射は、驚愕時に両手を広げる反射である。生後6ヶ月で消失する
  • バビンスキー反射(Babinski反射):バビンスキー反射とは、足の裏を踵から爪先に向け触れると足の親指が足の甲の側へゆっくり屈曲し、他の指は外側に開く反射である
  • 緊張性頸反射:緊張性頸反射とは、仰臥位に寝ているときに頭を一方向に向けると、顔の向いている側の手足を伸展し、もう片方を屈曲するフェンシングスタイルをとる反射である



「原始反射」の文献・書籍など

【読み】

げんしはんしゃ

【文献・書籍】