シェーグレン症候群

「シェーグレン症候群」とは?歯科用語を解説
最終更新日: 2021年06月14日

シェーグレン症候群とは?

シェーグレン症候群とは、1933年にスウェーデンの眼科医ヘンリック・シェーグレンが乾燥性角結膜炎、耳下腺腫脹、口腔乾燥を呈する患者群を報告したことにちなみ命名された症候群である。
シェーグレン症候群は自己免疫疾患であり、関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、皮膚筋炎を併発することもある。シェーグレン症候群は英語ではSjögren's syndromeという。



シェーグレン症候群の症状

シェーグレン症候群の口腔領域の症状としては、口腔乾燥、粘膜の発赤、舌乳頭の萎縮、平滑舌、歯周病の進行、耳下腺・顎下腺の硬化や腫脹がある。

シェーグレン症候群の検査・診断

シェーグレン症候群の検査・診断については、厚生労働省が1999年に定めた生検病理組織検査、眼科検査、口腔検査、血清検査のうち、2つが陽性の場合にシェーグレン症候群と診断される。

シェーグレン症候群の治療法

シェーグレン症候群によって生じる口腔乾燥に対してはムスカリン受容体の作動薬であるセビメリン塩酸塩やピロカルピン塩酸塩の内服により治療が行われる。




「シェーグレン症候群」の文献・書籍など

【読み】

しぇーぐれんしょうこうぐん

【文献・書籍】

著者/監修者情報
歯科医師

1992年千葉県生まれ。鶴見大学⻭学部歯学科卒業後、⻭科医師免許を取得。学生時代から個人でアプリやWebサービスの開発を行う。東京⻭科大学大学院博士課程中退。2017年にワンディー株式会社を創業。

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