銀合金

「銀合金」とは?歯科用語を解説
最終更新日: 2021年10月26日

銀合金とは?

銀合金とは、歯科用鋳造金属の一つで、保険診療での扱いが認められている。


銀合金の種類

銀合金は主に以下の二つが代表とされる。
  • 金銀パラジウム合金
銀合金のなかで、金銀パラジウム合金はよく使用され、機械的強度物理的性質は硬質を示すタイプⅢ金合金に似ている。金銀パラジウム合金の組成は金12%以上、銀40%以上、パラジウム20%以上とJISで規定されている。
  • 鋳造用銀合金
鋳造用銀合金は、機械的強さが弱く、融点が低く、硫化することで黒変する性質を持つ。支台築造乳歯インレーに用いられる。鋳造用銀合金の組成は銀が60%以上、金白金族元素とインジウムの合計が10%以下となっている。






「銀合金」の文献・書籍など

【読み】

ぎんごうきん

【文献・書籍】

『保存修復学 第6版』, 千田彰ら, 医歯薬出版株式会社, 2013.

著者/監修者情報

歯科医師

歯科医師。文系大学卒業後、歯学部に再入学。歯学部卒業後に歯科医師免許を取得したのち、歯科医師として勤務する傍らワンディー株式会社でライターとして勤務。

この用語が出てくる記事