1D - 歯科医師/歯科技師/歯科衛生士のセミナー視聴サービスなら

モール

 デンツプライシロナの歯科医師向けサポート窓口/営業所情報について、問い合わせ内容別にまとめてみた

デンツプライシロナの歯科医師向けサポート窓口/営業所情報について、問い合わせ内容別にまとめてみた

最終更新日

デンツプライシロナ製の歯科用ユニットやCAD/CAMシステムが故障したり、画像診断装置やレセプトコンピューター周辺で不具合が起きたとき、どこに連絡すればよいか戸惑うことはないだろうか。また、新規開業や医院承継の相談をしたくても、適切な窓口が分からないケースも多い。本記事ではデンツプライシロナの用途別問い合わせ先と、全国の営業所・ショールームの連絡先を網羅する。ユニットの修理からCAD/CAMサポート、画像機器トラブル、レセコン相談、さらには開業支援やショールーム予約まで、最短で目的に合った窓口にたどり着ける情報を提供する。この記事を読むことで、電話一本で必要なサポートを受けられる手段と全国各地の営業拠点を一括して把握でき、日々の診療や医院経営の安心につながるだろう。

問い合わせ内容別ガイド

まず、デンツプライシロナが提供する主な製品・サービスカテゴリごとに、問い合わせ窓口を整理する。ユニット(歯科用チェア)や滅菌器、CAD/CAM(セレックなど)、画像診断機器、レセプトコンピューター(レセコン)や院内ネットワーク関連、ショールーム見学、開業・承継支援といった用途別に最適な連絡先を示す。各セクションの冒頭では、電話をかける前に準備すべき情報や確認ポイントを挙げる。続いて、該当カテゴリの問い合わせ先電話番号と受付時間、注意事項を表形式でまとめる。

ユニット・滅菌器の問い合わせで問い合わせ前に確認すべき要点

・故障や不具合の症状を具体的にメモする(エラーメッセージや異音の有無、動作しない箇所など)。

・機器の製品名・型番およびシリアル番号を手元に用意する。

・購入時期や保守契約の有無を確認する(修理方法や費用に関する情報提供が円滑になる)。

・診療への影響度を整理し、可能なら代替方法を検討しておく(緊急度の判断材料となる)。

・大型機器の場合、電話連絡後に訪問修理も可能。ネット接続環境があれば遠隔操作による初期対応も提供されている。

ユニット(歯科用チェア)や滅菌器などの大型機器に不具合が生じた際は、デンツプライシロナのサービスホットラインに連絡するのが最短ルートである。同社では全国統一のフリーダイヤルを設置しており、受付時間内であれば専門部署の技術者(マイスター)が対応する。電話をかけると音声ガイダンスが流れ、「1番:操作方法・修理の問い合わせ」を選択するとユニット・滅菌器を含む機器トラブルの担当につながる。大型機器については土曜日の電話対応も行っており、必要に応じてサービスマンの訪問修理が手配される。以下の表に、ユニット・滅菌器に関する問い合わせ窓口の電話番号と受付時間を示す。

用途・カテゴリ窓口名電話番号受付時間・補足参照元URL
ユニット・滅菌器の不具合全般サービスホットライン(技術サポート)0120-667-467平日9:00~17:00(土日祝・夏季休暇・年末年始除く)※大型機器の修理は土曜も電話受付対応公式サイト
上記ホットラインのガイダンス選択肢1(同上)※操作・修理担当1を選択(音声案内)技術担当者が応対。リモートメンテナンス可能(ネット接続環境がある場合)公式サイト

補足: ホットラインはフリーダイヤル(携帯電話からも利用可)。通話後は音声案内に従い、上述の「1番」を選択することでユニット・滅菌器を含む機器サポートにつながる。修理依頼の際は院内ネットワーク経由のリモートメンテナンスに対応しており、エラー状況の遠隔診断やソフトウェア調整が可能である。訪問修理が必要な場合も、事前に状況把握することで部品の持参などがスムーズになる。なお、修理費用や保証適用については電話受付時に案内される。

CAD/CAM機器の問い合わせで問い合わせ前に確認すべき要点

・使用中のCAD/CAM製品名(例:セレックシリーズ)とソフトウェアのバージョンを確認する。

・エラーメッセージやトラブルの再現手順をメモし、可能ならスクリーンショット等を用意する。

・ミリングバーやブロックの型番、使用素材(セラミックかジルコニアか)なども伝えられるよう準備。

・遠隔サポートを受ける場合に備え、院内PCのインターネット接続状況を確認する。

・定期メンテナンス契約や保証期間内かどうかを把握する。

CAD/CAMシステム(CERECセレックなど)の操作上の疑問や不具合については、デンツプライシロナが専用のリモートサポート窓口を設けている。機器の操作方法やトラブルシューティングに精通したスタッフが遠隔操作で対応し、必要に応じて院内PCへリモート接続して問題を解決してくれる。まずは基本的にサービスホットラインへ電話し、音声ガイダンスの「1番:操作・修理」を選択すればCAD/CAM担当者につながる。さらに高度なソフトウェアサポートが必要な場合や、セレックシステムの詳細な操作支援にはリモート専用ダイヤルにエスカレーションされる。以下、CAD/CAM関連の問い合わせ先をまとめる。

用途・カテゴリ窓口名電話番号受付時間・補足参照元URL
CAD/CAM全般(操作方法・修理)サービスホットライン(技術サポート)0120-667-467平日9:00~17:00(土日祝除く)※音声案内で「1」を選択公式サイト
セレック操作サポート(リモート)リモートサポート専用ダイヤル(CEREC)0120-461-465平日9:00~17:00(土日祝除く)※遠隔操作でのソフト支援専門公式サイト
CAD/CAM材料に関する問い合わせEDSセールスイネーブルメント部門0120-789-123平日9:00~17:00(土日祝除く)※レジンやセラミック材料の使用方法サポート公式サイト

補足: CAD/CAM関連の総合窓口はユニット類と同じサービスホットラインである。電話後に「1番」を選ぶとCAD/CAM担当者につながり、基本的な操作説明や簡易なトラブルシューティングはその場で案内される。セレック機器に関しては、専門のCERECフォローチームが全国に約60名配置されており、必要に応じて担当者が訪問指導や追加トレーニングも行っている。リモートサポート専用番号(0120-461-465)はセレック機器の操作支援専用であり、ホットライン経由で案内されるケースが多い。院内PCのネット接続環境とセキュリティ(ウイルス対策やデータバックアップ)の確認を済ませておくと、リモート対応がスムーズになる。

画像診断機器の問い合わせで問い合わせ前に確認すべき要点

・該当機器の種類(口腔内X線装置、CT、セファロ、センサー等)とモデル名を確認する。

・エラーコードやランプ点滅パターンが表示されていれば記録する。

・画像ソフトウェアのバージョンとPCのOS情報も用意する。

・画像が取得できない場合、センサーやPC接続(USBケーブルやWi-Fi)の状態を再チェックする。

・緊急時は代替の撮影法(他の装置やアナログ撮影)を検討し、患者への影響を最小限に留める計画を立てる。

レントゲンやCTなど画像機器のトラブルについても、基本的にはサービスホットラインへの連絡で対応可能だ。音声ガイダンスの「1番:操作・修理」を選択すれば画像機器担当者が応対し、状況に応じてリモートメンテナンスサービスを提供する。特に、デンツプライシロナ製の画像診断システム(Orthophosシリーズ等)はネットワーク接続環境が整っていれば遠隔操作でエラー診断・復旧が可能であり、修理の待ち時間短縮に役立てられている。以下に画像機器に関する問い合わせ先を示す。

用途・カテゴリ窓口名電話番号受付時間・補足参照元URL
レントゲン・CTなど画像機器全般サービスホットライン(技術サポート)0120-667-467平日9:00~17:00(土日祝除く)※音声案内で「1」を選択公式サイト
画像ソフト・PC連携の不具合対応リモートメンテナンスサービス0120-667-467上記ホットライン経由で遠隔対応可。ネット接続必須公式サイト
SureSmileシステム専用サポートSureSmileサポートデスク0120-141-431平日9:00~17:00(土日祝除く)※矯正用アライナーの症例相談窓口公式サイト

補足: 画像機器もCAD/CAM同様にホットライン一本化されている。電話時はユニットやCAD/CAMの場合と同じ「1番」を選択すればよい。SureSmile(シュアスマイル)矯正システムについては専用のサポートデスクが設けられており、アライナー症例のプランニング相談やソフト操作質問に対応している。SureSmile担当窓口に直接電話するか、迷う場合は一旦ホットラインへ電話してからガイダンスに従ってもよい。

レセコン・院内ITの問い合わせで問い合わせ前に確認すべき要点

・不具合の内容がレセコン本体の問題か、周辺機器(プリンタ等)か切り分ける。

・使用中のレセコンソフト名やバージョン、OSを確認する。

・エラー表示や印刷不良など具体的な症状を整理し、可能であればソフト会社のサポート情報も調べておく。

・データ消失のリスクに備え、バックアップ状況を確認(直近のバックアップ日時など)。

・同じネットワーク内の他のPCや機器(画像診断PCやセレックPC)の状態も確認し、ネットワーク全体の問題か局所的な問題かを判断する。

デンツプライシロナは歯科用レセプトコンピューター(レセコン)の専用製品を製造・販売していないため、レセコンそのものの障害は当該ソフトウェアメーカーのサポート窓口に問い合わせるのが基本となる。ただし、画像ソフトやCAD/CAMシステムとレセコンを連携させている場合、それら周辺機器の不具合としてデンツプライシロナ側で対応可能なケースもある。まずは症状を整理し、レセコン会社のサポートに連絡すべきか迷う場合は、デンツプライシロナの総合窓口に相談してみよう。以下は院内IT環境に関する問い合わせ先の例である。

用途・カテゴリ窓口名電話番号受付時間・補足参照元URL
レセコン・院内ネットワーク全般(判断に迷う場合)カスタマーサービス(総合窓口)0120-461-868平日9:00~17:00(土日祝除く)※注文・相談全般の受付公式サイト
画像ソフトとレセコン連携に関する相談(状況に応じて技術サポートへ転送)まずは総合窓口に連絡。必要なら技術部門が引き継ぎ対応公式サイト

補足: デンツプライシロナのカスタマーサービス総合窓口(0120-461-868)は、製品の受注や一般的な問い合わせを扱うと同時に、ユーザーからの相談を社内適切部署へ取り次ぐ役割も担っている。レセコンに関する問題が、自社製品(画像機器やCAD/CAMソフト等)に起因するか切り分けが難しい場合、この総合窓口に問い合わせれば状況をヒアリングした上で技術サポート部門と連携してもらえる。なお、純粋にレセコンソフト単体の不具合は各ソフト提供元のサポートが専門となる。

ショールームに関する問い合わせで問い合わせ前に確認すべき要点

・見学やデモを希望する製品カテゴリ(ユニット、CAD/CAM、デジタルレントゲンなど)を明確にする。

・希望する訪問日時の候補を複数用意する(ショールームは完全予約制の場合が多いため)。

・来場予定人数や医院名・所属を確認して伝えられるよう準備する。

・開業前の相談目的か、既存機器の導入検討か、といった来場の目的を整理する。

・ショールーム所在地(東京・大阪など)とアクセス方法を事前に確認しておく。

デンツプライシロナは全国主要都市にショールームを設置しており、新製品の実機デモやハンズオン体験が可能である。ショールーム訪問には基本的に事前予約が必要であり、各ショールームの担当営業所に直接電話して予約を取る形となっている。東京(銀座)ショールームは本社併設のエデュケーションセンターでもあり、最新設備を見学できる。以下、ショールームに関する問い合わせ窓口を示す。

用途・カテゴリ窓口名(所在地)電話番号受付時間・補足参照元URL
ショールーム見学予約・相談東京・銀座ショールーム0120-667-467平日9:00~17:00(土日祝除く)※事前予約制公式サイト
ショールーム見学予約・相談大阪ショールーム (本町)06-6243-6636平日9:00~17:00(土日祝除く)※要予約公式サイト
ショールーム見学予約・相談名古屋ショールーム (栄)052-251-8467平日9:00~17:00(土日祝除く)※要予約公式サイト
ショールーム見学予約・相談札幌ショールーム (北8西3)011-709-5800平日9:00~17:00(土日祝除く)※要予約公式サイト
ショールーム見学予約・相談仙台ショールーム (花京院)022-266-4020平日9:00~17:00(土日祝除く)※要予約公式サイト
ショールーム見学予約・相談広島ショールーム (立町)082-546-2301平日9:00~17:00(土日祝除く)※要予約公式サイト
ショールーム見学予約・相談福岡ショールーム (天神)092-518-1800平日9:00~17:00(土日祝除く)※要予約公式サイト

補足: ショールームへの連絡は各地域の営業拠点が担当する。表中の電話番号は各ショールーム所在の営業所直通であり、見学希望日時やデモ希望内容を伝えると調整してもらえる。デモ機として触れられる製品はショールームごとに異なるため、予約時に「○○を体験したい」と具体的に伝えておくとよい。来場当日は担当スタッフがマンツーマンで案内し、製品選定や導入プランの相談にも対応してくれる。

開業・承継支援の相談導線で問い合わせ前に確認すべき要点

・開業予定時期や場所、あるいは承継を検討している医院の基本情報を整理する。

・開業にあたり導入したいと考えている設備やシステムのリストアップ(ユニット何台、デジタル機器導入有無など)。

・資金計画や補助金活用について不明点があれば具体的にしておく。

・承継の場合、現状の患者数やスタッフ引継ぎなど課題点を洗い出す。

・開業・承継支援セミナーの情報収集(同社主催のセミナーに参加済みであればその旨伝える)。

デンツプライシロナでは、開業準備や医院承継に関する支援プログラムを展開しており、専門のスタッフによるコンサルティングやセミナーを提供している。ただし問い合わせ窓口は製品サポートとは異なり、基本的には専用フォームからの問い合わせや担当営業経由の相談となる。電話専用の公開窓口はないため、興味のある方は公式ウェブサイトの問い合わせフォームから連絡するか、最寄りの営業所に相談してみよう。必要に応じて開業支援担当より折り返し連絡が受けられる。

用途・カテゴリ窓口名電話番号受付時間・補足参照元URL
開業支援プログラム相談開業支援フォーム(公式HP)電話窓口なし。フォーム送信後、担当より折り返し連絡公式サイト
医院承継に関する相談承継支援フォーム(公式HP)同上。まずはフォームまたは営業所経由で問い合わせ公式サイト
開業・経営全般の情報提供依頼総合問い合わせフォーム(公式HP)特設サイトやセミナー案内ページへの誘導あり公式サイト

補足: デンツプライシロナでは随時開業・承継支援セミナーを開催しており、そうしたイベント参加者には専任スタッフが個別相談に応じる体制がある。一般的な問い合わせとして電話をしても担当部署につなぐことは難しいため、まずは公式フォーム送信か地域営業所への相談が確実だ。フォームから問い合わせた場合、内容確認後に担当者からメールもしくは電話で連絡が来るが、回答には日数を要することもある。時間に余裕をもって相談するとよいだろう。

症状や用件別のかけ先一覧

├─ レセコンやPC周辺 → 0120-461-868(総合窓口)
├─ 画像機器 → 0120-667-467(技術サポート)
├─ CAD/CAM → 0120-667-467(技術サポート)
├─ ユニットや滅菌器 → 0120-667-467(技術サポート)
├─ 消耗品や地域対応 → 最寄り営業所
├─ 開業や承継の相談 → 開業・承継支援の案内(フォーム送信)
└─ どこにかけるか迷う → 0120-461-868(総合窓口)

上記のように、まずは症状別に適切な連絡先を選ぶのが賢明だ。基本的に技術的なトラブルは0120-667-467のホットラインで完結するケースが多いが、消耗品の注文や地域特有のサポートは各営業所が担っている。また、迷った場合に総合窓口(0120-461-868)へ連絡すれば、オペレーターがヒアリングのうえで適切な部署や担当者に取り次いでくれる。深刻なトラブルほど迅速な対応が求められるため、日頃からこのフローチャートを院内に掲示しておき、スタッフ全員が共有しておくと安心である。

全国営業所の電話帳

デンツプライシロナの全国拠点一覧を、地域ブロックごとにまとめる。本社(東京)および首都圏、北海道・東北、北関東、中部、近畿・北陸、中国・四国、九州・沖縄の順に記載した。各営業所名をクリックすると公式サイトの所在地情報ページが参照できる。電話番号のない拠点は「―」で示してある。

本社・東京周辺エリア

エリア拠点名(所在地)電話番号参照元URL
本社(東京)東京本社・銀座ショールーム(東京都中央区)03-5148-7895公式サイト
東京周辺横浜支店(神奈川県横浜市)045-440-1521公式サイト
東京周辺埼玉営業所(埼玉県さいたま市)048-799-2931公式サイト

北海道・東北エリア

エリア拠点名(所在地)電話番号参照元URL
北海道札幌営業所(北海道札幌市)011-709-5800公式サイト
東北(北部)盛岡営業所(岩手県盛岡市)019-604-2340公式サイト
東北(日本海側)庄内営業所(山形県酒田市等)0235-29-1217公式サイト
東北(南部)仙台支店(宮城県仙台市)022-266-4020公式サイト

北関東エリア

エリア拠点名(所在地)電話番号参照元URL
北関東(栃木)宇都宮営業所(栃木県宇都宮市)028-614-3710公式サイト

中部エリア

エリア拠点名(所在地)電話番号参照元URL
中部(東海)静岡営業所(静岡県静岡市)054-653-2711公式サイト
中部(東海)名古屋支店(愛知県名古屋市)052-251-8467公式サイト

近畿・北陸エリア

エリア拠点名(所在地)電話番号参照元URL
近畿(関西)大阪支店(大阪府大阪市)06-6243-6636公式サイト
北陸・甲信越(参考)(北陸・甲信越地区の営業所なし)公式サイト

: 北陸地方(石川・富山・福井)および甲信越地方(新潟・長野・山梨)にはデンツプライシロナの拠点は設置されていない(2025年現在)。これら地域については最寄りの名古屋支店や静岡営業所、大阪支店が担当する。

中国・四国エリア

エリア拠点名(所在地)電話番号参照元URL
中国(西日本)広島ショールーム(広島県広島市)082-546-2301公式サイト
四国(参考)(四国地区の営業所なし)公式サイト

: 四国4県には専用営業所がないため、中国地方の広島ショールーム/支店が対応する(必要に応じて大阪支店が連携)。問い合わせや修理対応は広島もしくは大阪の担当エリアとなる。

九州・沖縄エリア

エリア拠点名(所在地)電話番号参照元URL
九州全域福岡ショールーム(福岡県福岡市)092-518-1800公式サイト
沖縄(参考)(沖縄県の営業所なし)公式サイト

: 沖縄県には拠点が存在しない。九州・山口エリアを統括する福岡ショールーム/支店が沖縄も含めてサポートする体制となっている。

大学内営業所

エリア拠点名(所在地)電話番号参照元URL
東京の歯科大学東京医科歯科大学 内営業所(東京都文京区)公式サイト
関西の歯学部大阪大学歯学部 内営業所(大阪府吹田市)公式サイト

補足: デンツプライシロナは各地域の主要歯科大学構内に営業拠点(デポ)を置いている場合があるが、一般には電話番号を公開していない。例えば東京医科歯科大学や大阪大学歯学部では、学内の歯科材料部や機器デポとしてデンツプライシロナのスタッフが常駐し、大学・病院内のニーズに対応している。しかし公式サイト上に個別の連絡先は掲載されていないため、連絡が必要な場合は各大学の歯科病院内担当部署か、地域の営業所(東京なら本社、関西なら大阪支店)を経由することになる。大学内拠点は学内者向けの窓口であり、外部の歯科医院からは通常は直接利用しない点に注意されたい。

注意事項と更新ガイド

本記事で紹介した電話番号や受付時間は、記事執筆時点(2025年)で公式に確認できた情報にもとづいている。しかし、メーカーの窓口は組織改編やサービス向上のために変更される可能性がある。実際、デンツプライシロナでは問い合わせ窓口の統一やフリーダイヤル新設などの変更が過去に行われている。そのため定期的(年1~2回程度)に公式サイトを確認し、最新の連絡先情報にアップデートすることを推奨する。

院内マニュアルなどに本記事の内容を引用する際は、電話番号の変更履歴や受付時間の最新情報を反映するよう心がけてほしい。また、受付時間外や緊急の際には担当営業や代理店とも連絡を取り合い、臨機応変に対応することが大切である。電話一本で適切なサポートが受けられる体制を整え、安心・安全な歯科医療サービス提供に役立てていただきたい。